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›2006年09月22日(金)

無限大。

東京国際フォーラムで、名前を冠した初めてのライブを、やった。
8月の最後、会場みんなで跳んで、締めた。
同時に着地した時、もしかしたらそれは、あの頃を越えられた瞬間だったかもしれない。
でも、まだ、終わりじゃない。

「登った階段は次の段がなかってん」と嗤って言った、あの時の段が遥か上に見えたた時もきっとあった。

きっと、ひとりでワープしたようだったあの時と今とは違う。
一段一段、仲間達とeighterで積み上げてよじ登ってまた積み上げて。
助けて、だけど甘やかしたりしないで、時々助けられて。
そうやって一緒に登ってきた、今の場所の次の段は、ある。
だって、なければまた自分達で積み上げるから。
だから、次の段があるかないかなんて心配はしない。
なかったら、積み上げればいいだけだ。
頂上は、新しく作ったその先にだけあるんだから。

2006年9月22日
全国で関ジャニ∞のCDが発売されて2年。
今は色々あって、色々あるけれど。
赤と桃と黄と橙と青と緑と紫と黒だからこその8→1

10年前、関西ジャニーズJr.になって、そしてそれからずっとジャニーズ事務所にいてくれてありがとう。
渋谷すばるのファンでいることは幸せだ、と自慢できるよ。本当にありがとう。
恋人でも友達でもない特別な、最高に贅沢な愛にあふれた関係をこれからもずっと続けさせてください。

そして、何より25歳のお誕生日おめでとう。
F.T.O.Nコンサートで、真ん中を縦に貫いた花道をメインステージに向かってゆっくりと歩いて戻る、その途中にあるセンターステージで、会場の観客に「みんなで」とマイクを向けた。
みんなの合唱が一番集まるその場所で、その歌声を聴いた時、見せた表情は、最高の笑顔だった。
ふわぁっと広がったその幸福感。
見ていたら幸せすぎて、毎回そこで泣いてしまったなんて、ナイショ。
仙台でも、やっぱりその部分で優しさにあふれた表情をしていて、うっかり涙がこみ上げたなんてナイショ。

できるだけ長く、多く、あの表情でいられる幸せな日々が続きますように。
渋谷すばるがオトコマエな25歳を過ごせますように。

たくさんたくさんおめでとう。