QUEEN OF PIRATES*広島(2)
広島の覚書です。←レポ、と言えなくなってきた。
長くなったので分割しました。何分割になるかは未定です。
最新の更新時間を書いておくので参考になさってくださいませ。
※Last update...2008/07/11 16:40 ※ソロ第一群の最後まで。
KAT-TUN LIVE TOUR 2008 QUEEN OF PIRATES
2008/6/21-22 広島グリーンアリーナ
-- 海賊、登場 *戸塚・河合
カミテ上段に河合、シモテ上段に戸塚が赤い衣装で登場。どうやら島民と二役だよこの人たち!
って事で、海賊が上陸してきたよわたわたわたわた、という感じの報告をする戸塚の台詞にかぶせるように、河合が「うろたえるでなーい!」と一喝。正直その言い方にうろたえたっつーの!
あまりのインパクトで、その後何かあるたびに「うろたえるでなーい!」と言うのが身内でちょっとしたブームです(笑)。
最後は「しばらくヤツらの様子をみてみることにしよう」で終わり、曲へ。
06 DON' T U EVER STOP
閉じるように中央にバウを揃え、目隠しになっていた船が左右にゆっくりと開くと、客席に背中を向けたKAT-TUNが逆光の中に浮かび上がる。カッコイイんだなこれが!あー真正面ドセンター(所謂ゼロ番ポジ)から見たい…!ちょっと動いたりしているメンバーもいるのだけれど、ここは止まってる方がより素敵だと思うんだけど…(小声)。
確か衣装はPVと一緒、だったはず。
07 12 o'clock
中丸のボイパ、時間を刻んで告げる聖の声、仁のセリフのイントロから始まるのはアルバム通り。
曲が始まってすぐのところで、階段のところで輪になって進んでいるのが巻き戻って逆回転したかのように数歩下がるところがなんとなくツボ。わざとらしくてカワイイ。
ビジョンには、逆回転する時計が映し出されていて、時間が戻っていっている雰囲気が出てます。
-- 海賊の過去 *A.B.C.
再び、島民役として赤い衣装(…だったと思う)のA.B.C.が登場。喋るのは河合戸塚だけですけどね…。
「時間を巻き戻して彼ら(海賊)の過去を見てみよう」ということで、ソロコーナーその1に突入。
08 PARASITE *聖
まぁ、正直ここ読むより相方のレポを見てくださった方がいいと思うんですけれども、カミテからでっかいバイク(ボディが紫!)にまたがった聖が登場。衣装もいわゆる聖コレクションって感じの…金のヒョウ柄ジャケットの背中に聖仕様のピースマークが張り付いていて…いやまぁとにかく「ああ、聖だねぇ」で説明がつくであろう凄い衣装(どんな認識よ)なんですけれどね。ぶんぶんぶぶぶーん、とバイクでぐるぐるして歌います。嗚呼、何て説明したらいいんだろうあれは…暴走ぞ…←こらー!
ドームクラスの広い会場で見たら、疾走感が出ていいかもしれない…。狭い会場だと延々同じところでぐるぐるしてるからね、うん…。
バイクのぶんぶんと、牧野くんのコラボは「へぇーそうきたか!」でした。バイクとも中丸(ボイパ)ともコラボする牧野くんって凄いね!←え?そういう感心なの?
09 w/o nitice?? *亀梨
ビジョンに、モノクロで亀梨が絵(と言うか、どっちかというと文字ばかりだけれど)を描いているやや早回し(トーキー映画っぽい)が映る。ちょっと上から覗き込むように撮っている感じ。亀梨は鼻ほじったりして(笑)ちょっぴりコメディタッチ。ビジョンが消えると、シモテに、椅子に座った亀梨がいる。映像と違うのは絵が机の上ではなくてスクリーンのように客席から見えるように掲げられいる事。ラッカーを手にとって、亀梨がその絵を完成させると曲が始まります。
初日は既に完成している絵の一部を上からもう一度描いて(もしくは、描いている振りをしていたのか?)だったけれど、2日目からは一部未完成のものを完成させるようになりました。
そして、亀梨がデジカメの画像を見ている仕草をするところで日替わりでメンバーのオフショットが出ます。仁と上田のうたたねショットが超かわいくて大変でした(私が)。それが、女性が写された写真に変わると、曲が始まる。
そうそう、この曲の照明の使い方で凄く気に入っているところが実はあるんですけれど、亀梨を照らすピンスポットの隣に、まるで誰かがそこにいるかのようにピンク色の光があって、亀梨が近づくと同じだけ動いて逃げて、追いかけっこしているみたいに見えるのですよ。実際はそこには誰もいないけれど、ミュージカルの一場面のようで、かわいかったなぁ…(ほわわわーん)。
ジャケットやシルクハットの小道具だったり、途中からシルエットとのやりとりを使ったりもして、ショーの一場面のよう。最後は亀梨もシルエットスクリーンの中に入り、しばらくしてスクリーンが落ちるとそこに亀梨はもちろんいなくて、別の場所から出て来るというお約束のあれ、ですね。
登場した亀梨が指差した先にはA.B.C.の塚田がクリアファイルを持って登場し、そのクリアファイルを渡した人は、曲の最初に亀梨が描いた絵を貰えるというサプライズ(入手する手順書が入ってるそうだ)。
塚ちゃんが選ぶのは、小さな子供や男の子である確率が高かったような…?男の子に権利書を渡した時は、塚ちゃんが男の子に耳打ちして、最後に二人でカメラ目線で次への曲振りの仕草をしてました。
10 夏の場所 *田口
スタンドに登場。今回販売されている自分のうちわを2枚持っていて、1枚を近くのお客さんに渡します(その際、客とちょっとしたやり取りあり)。
この曲、(MUSIC STATIONで見て)踊るかなーと思っていたんですが、むしろ客がうちわを振り上げる事を前提とした振りを踊る、という演出で…ごにょごにょ。ご丁寧にも「この曲はうちわを胸の位置よりあげてもいいよ!」というようなテロップが出るんですよ。いや、そんなの許可したら、他の曲でもそのまま振り上げちゃうお馬鹿な人が出るからやーめーてー!と心の中で毒づいてしまった。今回、私はスタンドで見ていたからそれでもなんとかステージ上の人たちが見えたけれど、平地だとうちわしか見えなくなっちゃう席の方が多いよ、ね?まぁ、上から見てると同じ動きをしているのは壮観ではあったけれども、見えないってのはジャニーズだと致命的じゃんね。みんなで同じ振りをして盛り上がりたいのであれば「うちわを置いて、みんなで手を挙げて踊ろう」だったら賛同できたのになぁ…残念。
ビジョンでは、パンフレットの撮影中オフショの動画が流れます。仁に引き倒されている田口とか、聖に技をかけられて痛がっている田口とか、最終的には5人に抱えられて海の浅瀬にざぶんと投げられる(浅瀬なので痛そうだ…)田口が映ります。もちろん全部田口は笑顔です。どんだけえむなんだ君は(笑)。