神戸スペシャル!
∞レンジャー特別バージョン@神戸の流れをレポしておりますが、筆者の主観が含まれていること(例えば表情などに関しての記述など)をご了承ください。また、記憶に頼って書いていますので、言い回し等が一言一句同じではありません。更には同時に数人がセリフを言い出したタイミングも多くあり、誰が言ったかに関しても正しくない場合がありますので、その点も踏まえて読んで頂けると幸いです。
記述は、できるだけ予備知識がなくともわかるように書くことを心がけてはおりますが、今回のレポに関しては少なくとも「Heat Up!」収録の「∞レンジャーまさかの解散、取り戻せ友情!」の巻をご存知であることを前提としています。(全国1-st tour 2∞6にて行われた「∞レンジャーまさかの解散、取り戻せ友情!」の巻 part2 をご存知であれば更に理解しやすいかと思います)。
長くなるのでレポに興味のある方は続きをどうぞ。
*念のため、キャスト(って言うか各レンジャーカラー)。
レッド…渋谷すばる
イエロー…錦戸亮
オレンジ…丸山隆平
ブルー…安田章大
グリーン…大倉忠義
パープル(ナス)…村上信五
ブラック…横山裕
「∞レンジャーまさかの解散、取り戻せ友情!」の巻 part2
2006/10/28 14:00公演(神戸スペシャルバージョン)
∞レンジャーがメインステージに移動し、ブラックが自分のベルトだけボロい事に気付いて指摘。レッドとブラックが揉めている隙にBAD団が奇襲攻撃、イエローが怪我をしてナスが激昂するところまでは通常ver.と同様。
*ただし、神戸ワールド記念ホールは体育館サイズのため外周があり、移動は代々木公演同様バイクでした。ブラックもバイクが用意されており「バイク乗れたーバイク乗れたー」とご満悦なブラックさん。しかし移動が遅く、決めポーズには間に合いません(笑)。
ブラックが自分のベルトだけがボロい事に拗ねてしまい、レッドと険悪に。ブラックが孤立している。ブラック以外の全員がブラックに対して腹を立て、腕組みして怒りを表すポーズ(各自表情は個性的/笑)。
その表情をひとりずつアップで抜かれた際、イエローは自分が抜かれている事に気がつかず、表情を作っていなかった事が発端となってしまう…。
ブラック「イエロー今、気ぃ抜いてたし!ちょっとこっち来い」
陥れられることがわかっているのでイエロー全力で抵抗するも、結局引張り出されてしまう。
ブラックがイエローのいた場所に入り、孤立するイエロー。
イエロー「ちょい、待てや」
ブラック「うるさい、カラシ」
一同きょとん。イエローがカラシ色だということにようやく誰かが気がつき「ああ、色ね。今初めてカラシ色って気がついたわ」
その後「バナナ」「くさったバナナ」とイエローを罵倒(?)。
ナス「オレンジ、あっち行くか?」
思いも寄らぬ振りだったらしくオレンジはびっくりした表情。
ナス「オレンジは優しいから、代わってあげるかなって思ってん」
困った表情で落ち着きなくキョロキョロするオンジ。イエローはあわよくばオレンジと交代してやろうとしているがオレンジは立ち位置を譲らない(笑)。
ブラック「あかん、これはオレンジ代わらん時の顔してるわ」
どうやらイエローと代わらなくて済みそうだと悟り、オレンジがようやく安堵した表情になる。その時点ではぐれる事が内定したイエローが最後の抵抗。イエローを除いた全員で罵倒(?)は続いている。
オレンジ「バニャニャー!」
イエロー「ちょい、聞けや。一個だけ言わせろ」
ブラック「いいで、でも一個だけやで」
イエロー「一個だけでええから言わせろ」
ブラック「ほんまに一個だけやで」
イエロー「一個だけや。…ほんま、どうなっても知らんぞ?(脅)」
ブラック「どうなってもええよ」
口々に、どうなってもええと言い出すメンバー。イエローの脅しくらいじゃ屈しないよな、そうだよな、みんな必死だもんな(笑)。
ブラック「解散か?」
ナス、爆笑。「何でお前が言うねん」
ブラック「進めなあかんと思って」
イエロー「俺は抜ける気はさらさらないっちゅーねん!」
ブラック「解散するんか」
イエロー「そんな気ぃはないわ。…もうええわ、ほんまどうなっても知らんからなっ」
イエローイライラと立ち去る。誰が対抗するか、こそこそと話し合うメンバー(打ち合わせなしの醍醐味/笑)。
ブラック「ブルー真っ青になってるやん」
ナス「元からやろ」
グリーン「もうええわ!」←唐突。この瞬間かなりの盛り上がり。
イエローと逆の方向へ立ち去る。残された5人は誰がどのポジションにいったらいいかアイコンタクトしつつ手探り状態。
レッドがグリーンの去った方向へ行き、オレンジも慌てて追いかける。
ナス「イエローの様子見てくるわ」とブルーを伴ってイエローが去った方向に向かう。
残されたのはブラック…。
ブラック「どうしてこんなになってしまってんやろ…∞レンジャーは子供たちの平和を守るために戦うって決めてたのに。昔はこんなことはなかった」
イントロがかかり、客席の期待と不安が渦巻く会場(笑)。
ブラック♪あらためてともだちなんて、かぁたが~き
どよめく会場、ブラック数歩進んで立ちすくみ、歌いながら泣き崩れる。オレンジとナスが普段通り登場するが、中央ステージまで花道を進んでいるはずのブラックがメインステージから花道を数歩進んだところで泣き崩れているのを確認し、どうするか迷った末オレンジはいつもとは逆方向に花道をメインステージ側まで戻ってブラックがいる場所に向かうことにする。
苦笑をかみ殺したしたナスが「ブラック、悪いけどあっち(中央ステージ)に行ってくれるか?」と言うとブラック「ああ、あっち行かなあかんのか」などとぶつぶつ言いながら移動、オレンジはブラックを追いかける形となる。この時点で既にかなりぐだぐだだがそれが面白い(笑)。
中央ステージに到着したブラックとオレンジ、泣いているブラックを慰める(?)オレンジ。
ナスが歌を引き継いで歌いながら、中央ステージへと向かってくるが、花道を曲がった辺りでようやく現在置かれた状況を悟ったのか、突然足取りが重くなる。一歩ずつためらいが増し、表情が困ったように微妙な苦笑。
曲が終わり、中央ステージに到着すると、ナスも観念して両手を差し伸べる(この時点でブラックは全くこの後の展開がわかっていなかった)。
ナス、搾り出すように「…ぶ、ぶらっ…く…」
やはり状況が分からないブラック、オレンジにどうしたらいいのん?と訊き、オレンジが指示。とてとてどてっ(←あっ)と駆け寄りナスの両手の中にダイビング(重そう)。ナス踏ん張ってなんとか耐えるもブラックをうまくリフトできずブラックは抱きついた姿勢のまま足元までずり落ちました。わはははは。
グリーンとレッドが下手外周に登場。もちろん通常ver.とは立場が逆になっています。
通常ではレッドがマシンガンを持っているのですが、グリーンが手に持っているのは…特大サイズ(大人のとんがり帽子になりそうな大きさ)のクラッカー。
グリーン「何やねんあいつ。最近ちょっと調子乗りすぎやった。だってオロナミンCのCMの時も、上戸彩ちゃんと話してたんはイエローばっかりやった。次、あいつと逢ったらただじゃ済まんぞ(ここでクラッカーを鳴らす。ひょろろーと振ってくるクラッカーの中身がステージにひっかかって落ちたのを見てから)…何やねん、これ」
グリーン立ち去る。
レッド「…俺の出番か」←やや棒読み。
そそくさと立ち去るレッド。
ブルーが上手外周に登場。
ブルー「大変なことが起こってしまった。オトコマエ二人が喧嘩になってしまった。どうしてこんな事になってしまったんやろ。あの二人が出会ってしまったら、大変な事になる…!」←熱演(笑)。
雷鳴響くバックステージにイエローが登場。
イエロー「何やねんあいつら。何で誰もわかってくれへんねん。俺は気ぃ抜いてたんやない。隣のナスビの顔を気持ち悪がってただけや。バナナはおいしいんや。∞レンジャーは子供たちの平和を守るために戦うって決めたのに…でも、もう俺は一人で生きていくって決めたんや!」
グリーンが登場。
グリーン「最近、ちょっと調子乗ってるんちゃうか?」
イエロー「乗ってへんわ」
グリーン「さっきだって気ぃ抜いてたし、エラそうな事言うても毒舌や言われるだけやもんな」
イエロー「毒舌言うてたらいいんや言われる俺の気持ちは誰にも分からへんわ」
(この辺り、ブラックが無茶苦茶ウケてて笑い声が響いてたんですが、どんなやり取りしていたかほぼ忘れました、ごめんなさいー。私も相当笑ったんだけど、とほほ)。
イエローとグリーンが睨み合い乱闘シーンの開始。グリーンのパンチがイエローを襲う。
イエロー「いいパンチ持ってるやん」
今度はイエローがグリーンに殴りかかり、二人の乱闘になる。
そこにレッドが登場、イエローのパンチをもろに受けて倒れるレッド。
レッド「いいパンチ持ってるんやん」
中央ステージから花道を駆け寄ろうとする4人にレッドが手のひらでストップの指示。しかし超笑顔。行こうとして止まるブラック。正直どのタイミングでどうしていいか分かっていない様子(笑)。
レッド「喧嘩してたらあかん。仲直りしぃ」←非常に適当。ベルトの説明など全くなし(よく考えたらベルトと違う次元で揉めているので当然か…)。
レッドがイエローとグリーンの手を繋がせる。泣き崩れるイエロー。駆け寄る4人。
イエロー「みんな、許してくれんのか?」
ブラック「許すも何も…イエロー何も悪いことしてへんやん」
通常、イエローがこのセリフを言うと会場中が「ひゅーひゅー!オトコマエ!」な空気に包まれるのだが、ブラックが言うとなぜか微妙な空気が流れ「気持ち悪い」と言われてしまう(苦笑)。
ブラック「イエロー何も悪いことしてへんやん」(2回目/笑)。
やはり気持ち悪いと言われ倒すブラック…お気の毒。ここだったと思うけど、誰かが(グリーン?)「バナナはおいしいんやで!」と言って∞レンジャー仲直り。次の展開のためにナスがこっそりとイエローにブラックの新品ベルトを渡している。
ナス「ブラックにイエローから渡したいモンがあるんやて」
イエローがブラックに新しいベルトを渡し「ブラック、ウエストのサイズころころ変わるから大変やってん」ブラックは受け取って自分で装着。
ブラック「似合うかー?」
口々に似合うと褒められてご満悦のブラック。
そこにBAD団登場。
「あいつら、今度はオトコマエ2人が喧嘩してるらしいでー」
中央に寄り合って構える∞レンジャー。そして中央花道を駆け抜けてメインステージへ移動。
ここのナレーション(ブラックの声)はカットされ、7人それぞれ走って行くのみ。
以降は、通常ver.と同じなので割愛。
≪ 続きを隠す