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›2009年03月21日(土)

Q2 嵐10周年

これもアンケートで頂きましたお題です。ありがとうございます。

嵐のデビュー10周年という今年、昨年からの怒涛の活躍ぶりや「10周年」ということに一番感じることは何ですか?
…えーと、10年の後半はまったりと眺めていた感じなので、ガッツリ10年間の方やここ数年ガッツリという方とはまた違う意見になってしまうんだろうなと思っています(つまりそういう人たちにとってイラっとする記述があるかもしれません)。

あれからもう10年!?というのがまず最初に出る正直な感想です。
嵐って私がサイトを始めてから最初にデビューしたグループで、デビューの時に「初めてのコンサートの初日初回には絶対に行きたい!」と強く願って、実際そうしたんですけれども、他にも色々「自分も贔屓の人にとっても初めてな事」を一緒に沢山経験したなぁ…って思います。
サイトを通じて知り合い、仲良くなって、今でも仲良くさせて頂いている人も嵐きっかけの方がほとんどじゃないかなぁ。そうそう、相方とも実は嵐きっかけですからね。

怒涛の活躍っぷりに関しては「へぇ~凄いねぇ」と本当に遠くからこっそりと遠巻きに見ています…。
いや、本当に凄いよね。潤が10代の頃にジャニーズファンじゃない人に好きなタレントを訊かれて「まつもとじゅんくん」と答えたら「えーないわー」とか言われてたのに(しかも10回訊かれて10回そういう反応)、最近は「まつじゅんってカッコイイよね」とか言われるんだもん。ないわー(コラ)。

10年を、ずっと一緒に最初のスタンスで共に歩めなかった事に関しては、正直ちょっと引け目を感じています。
感覚がどこでズレてしまったのかは、自分で凄く良く分かっていて、それは仕方ない結果だということも納得していますけれど。でも多分どんなに言葉を尽くしてもこの感覚を今現在の嵐に至るまでずーっと力一杯応援している人に理解してもらえるような説明はできないと思う。決して嫌いになったワケじゃないって事をまずわかってもらえないだろう、と。ぶっちゃけると、彼らが目指した先がね、私のツボじゃなかったっていうだけの話なんです。しかもその時期が、彼らが5周年の頃(だったと思う)のインタビューで、ツアー中にメンバーで誰かの部屋に全員で集まって夜な夜な話し合って色々とこの先の事を考えた、と語っていた頃とぴったりと重なってしまった時のショックと言ったら…ねぇ。

彼らに対して無関心になるには彼らに肩入れし過ぎていたし、今でもやっぱり彼らが根っこのところで変わっていないと思っているので、この先嫌いになったり無関心になる事はまずないですねぇ。だからこっそりと遠巻きに見続けると思います。それになんと言っても潤の顔はやっぱりドストライクに好きだからね(笑)。

嵐が存在しなかったら違った未来だったかもしれない身の回りの事や繋がりも沢山あるし、私にとってはやっぱり結局のところ一つの原点だと思ってます。
その嵐が大ブレークするのは嬉しいし誇らしいしこれからも遠巻きではあるけれど、こっそり応援していきたいな、と。

昨年辺り?からのありえない上昇気流っぷりを見せ始めた頃にリリースされた曲が、私の好きだった前のレコード会社の頃に歌っていた曲調延長線上に位置する気がして「ああ、この曲がもっと早かったら…」と思った事を最後にこっそりと告白しておきます。