Peaceful Days

今更感たっぷりな、POCARI×SMAPイベント（2007年11月18日に開催）レポの後編。

＜第二部*準決勝＞
勝ち残った16組は、ステージ上へ。早押しクイズのセットがあり（そのテーブル台数が16台だった）そちらでまずは、16組から5組に絞る準決勝。

準決勝参加者以外はステージを見守るのですが、実はこの時もしつこく（笑）最前列をキープしていた私たち…。
と言いますのも、第一問で敗退側（×）にいた人たちは、くるっとロープで囲まれていたままちょっと後退して、○と×の境界線が90度開いて横に広がる感じの移動をしたのですよ。そして前にスペースを作ってそこで第二問。その時には後退していたのですが、私たちは前ブロック（正解者クイズを続けるブロック）との境界線になっているロープを持ったままの状態で、それ以降に敗退した人は横からハケて後ろに回る、という方式。正解者が少なくなり、最終的に準決勝参加者ステージ上に上がってしまうと、つまり前から抜けていくので、気がついたら私たちが持っていたロープの場所は最前列になっていた、という…。

それはさておき、準決勝。
準決勝は映像イントロの早抜けでした（先着5組が決勝戦に進む、残り11組はここでおしまい）。
SMAPが歌っている音なし映像を見て、その曲が何かを当てるというものです。
出題されたVTRは「Dear Woman」「SHAKE」「Fly」「たいせつ」「Let It Be」の5曲でした。
ていうか「Dear Woman」も「Fly」も赤スーツなのねぇ。一問目が「Dear Woman」だったのだけれど、てっきりこれが「Fly」だと勘違いしてしまった…ちっ。（もう一度言うが私に参加権はない）。
他はすぐ分かったんだけどねー。見倒している曲はSMAPが映る前の映像でも曲名が分かるんだけど、それほど古い映像がなかったので、 ^*1 SMAPが映った瞬間に衣装と髪型とフォーメで分かる感じだったな。中居と慎吾の髪型は大きなヒントになる思う（笑）。

決勝に残る5組が決まったところで、ここで敗退する11組はステージ脇に設置されたパイプ椅子に移動。そう、準決勝まで残った人には椅子があるんですよ。私たち予選落ち組は床に緩衝材で座ってましたけど（笑）。

＜第二部*準決勝＞
5組がステージ前列のテーブルに並んで、イントロクイズ。
ここでこの5組にインタビューがあったんですが、男女ペアが一組あって…安住アナが本領発揮しててとっても素敵でした（笑）。
どうやらこの二人はカップルでも友達でも家族でもなく、当たりハガキを持っていた男性が「同行させてください」という立場だった女性を誘って一緒に入って決勝まで残ったらしく。そんな二人に散々色々と聞いた挙句に安住アナは「付き合っちゃえばいいのに」と意地悪く吐き捨てるように言いましたからね。ブラック安住素敵ー！とわくわくしてました。本人たちはイベント終わったら「現地解散です」って言ってたんだけど、それが気に入らなかったらしいよ（笑）。うん、やっぱりフジの渡辺くんに仕事取られることはないよ安住…（ぼそ）。

で、肝心のイントロクイズですが、フツーのイントロでは面白くないので、と都内で別の仕事をしているメンバーに電話をして出題してもらいましょう、と電話。
相手はシンツヨ。確か第一声は剛で韓国語だった…。慎吾はしきりに木村（というよりホリの）真似をして「待てよ」を連発していたなぁ…。

シンツヨがイントロを歌って（つまり、C-C-B吾郎ですよ）それを当ててもらい、正解した人から早抜け4組に抜けた順で商品が入った箱を選択する権利がある、というのが決勝のルールでした（最後まで正解できなかった1組は敗退）。

1曲目は剛が出題で、これは割とサクッと「ダイナマイト」と正解が出る。うん、まぁ分かりやすかった。客席もみんな分かってる感じだったし。
2曲目は慎吾の出題。♪シャー　って言っただけで正解が出る。えぇ、もちろん「雪が降ってきた」ですよ（笑）。
簡単すぎて（参加者がマニア過ぎて？）すぐに分かってしまうから、次は難しくしますーと剛。張り切ってイントロを歌い始めるが、回答権のある残ってる3組も、敗退組も、電話に耳を澄ましたままシーンとなってしまう。最後まで歌いきる…わ、わからないよ剛…。
じゃあもう一回ね、と再度歌いきる…5,000人もいるんだから、一人くらいわかっても良さそうなもんなのに、わかってる人が存在している雰囲気じゃないって凄いよね。
結局、剛がいくつかヒント出してもダメで、最終的には「もっと君のこと」と答えを言ったのだけれど、それで会場が「あぁ～」という雰囲気にならず、むしろ「えぇ～？（ちがうだろうそれは！）」という空気が流れました、あははー。いやだって本当に全然違う曲だったよ？言われてみれば！と思えなくも…思えませんでした（ゴメン剛）。まぁ曲もマニアックだったからね、仕方ないよ。←フォロー。

剛は、SMAPの曲をiPodに全部入れて用意して、それを聞きながら慎吾に「これどう？」と表示されたタイトルを示して、一生懸命出題していたらしく、誰もわかってくれなかった事に本気でヘコんでましたからねぇ。慎吾が逐一それを報告してくれたんですけれど（剛のことを「兄貴」と呼んでいた）、言葉少なになってる剛がかわいくて仕方なかったな。
いや、でもイントロ歌って出題だからって、iPodにSMAP曲全部入れて用意する33歳（ちょっと音痴）ってかわいいよなぁ。それで難問として選択するのが吾郎の10年以上前のソロ曲で分かってもらえなくてヘコむって、かわいすぎる…。
仕切りなおして出題したのは「はだかの王様～シブトクつよく～」でした。これは特徴あるから、すぐ分かってもらえた（笑）。

そして最後の1問のところで「そっちに行きまーす」とお約束的にシンツヨが登場。ややへこみのまま登場の剛（笑）。しかも、登場しながら剛は何気に出題していたんですよ。余り聞こえなかったけど（笑）。確か「ありがとう」だったかな。ステージ上に残った2組のうちの一人がしっかり聞き取っていて（すげぇ！）早押しを押していたんだけれど、これはノーカンになりました。
慎吾は、出てくると、例の男女ペアに向かって「大丈夫？」というようなことを言っていた。他人同士がそんな！的な「大丈夫？」だったように感じました。まぁ一種ナンパだもんね。
結局、最終問題は分かりやすく「正義の味方はあてにならない」でした。チャイムだからね、そりゃわかる。

そんなこんなで、4組の勝者が決まり、勝ち抜け順に「PO」「CA」「RI」「SWEAT」という4つの箱の選択をしてもらって授与式。
何に何が入っていたのかは覚えてないんですが「シンツヨのサイン入りポスター」「CMの衣装をプレゼント」「シンツヨと写真撮影」「SMAPに会える！SMAPの揃った仕事場に招待」の4つでした。
慎吾が勝者と握手する時に、小声で「ほそっ」と言われ「ちょっと痩せたんだよ」と返したりしていたんですが、剛が「誰のファンですか？」と訊いた相手が「剛くんです…」と言って、もう泣きそうになってるのに、返した言葉が「気を使わなくてもいいよ」なんて言ってて、いやその子多分本当にアナタのファンだから！なんて微笑ましかったり（笑）。こういう場にシンツヨって言うのはいい選択だよなーと思いました。かわいくて和む。
あ、プレゼントされた衣装はブルーのベストと、白い皮のバングルだったかな。

最後に、敗者復活抽選会。抽選番号はリストバンドの番号で、5,000組の中から、抽選でポスター（その場でサインする）をプレゼント、というものだったのだけれど、出てきた抽選箱は客席に向いた側が透明のアクリル板で中身が見えていて、その透明の部分に張り付いてる番号が見えていたものがあって、慎吾が「この番号の人かわいそうだよねぇ」というような事を言ったんですが、いざ抽選する段になって、剛が慎吾を見て小声で「まぜる？」とか「これとればいいの？」と訊いたそうで。もちろん慎吾にそれは漏れなく暴露されたんですけれども、剛は慎吾の言葉が「振りなのかよくわからなかった」んだってさ。もうどこまでもかわいいな剛…。
そして、サインする時になぜか、剛が慎吾の写真のところにサインしてしまい、剛のサインが慎吾のところ、慎吾のサインが剛のところ（慎吾は剛がサインしているのを見て、合わせて自分は剛のところに書いた）という面白いモノになってました。剛、狙ってるんじゃないから凄いよね。かわいすぎる…（完敗）。

こういうの初めて当たったのだけれど、最終的にシンツヨのシンツヨらしい素敵な雰囲気をたっぷり味わって（しかも最前列で！）帰って来たので、サクっと一問目敗退したけれど、有意義なイベント参加でした。えへへ、楽しかったー。だったら早よレポしろよ！って話ですよね、ごめんなさい。
一番詳しくレポしているのが、安住アナなんじゃないかっていうのは気がついても突っ込まないでね（笑）。