おめでとう。
今年も「イイコの日」が来ました。
好き勝手やっているように見えて、実は周りのことをちゃんと見ている。
何事もまっすぐで、まじめな悪ガキ。
怒るべきところでは怒るし、楽しければ本当に楽しそうな表情をする。
だから楽しそうに笑っているのを見ると安心します。
2007年春のツアー、オープニングから6人で出るようになった大阪公演の初日。
開演前ブルドッグムービーの最後が6人になった時ではなく、
6人のシルエットがスモークと逆光の中にせり上がって浮かび上がった時でもなく、
曲が始まって、久しぶりに彼のナマの歌声を聴いた時でさえなく…
間奏のRapで入った「KdaAdaTdaTdaUN！」という声を聴いた時に「戻って来た」と嬉しくなりました。
色んなことが心配だったのだけれど、一番大きな引っかかりがあの時払拭されました。
今まで聴いたどの時よりも全身全霊のチカラがこもった凄く力強い声で叫ばれた6人のイニシャル。
「KAT-TUN」は6人の名前なのだ、という強い強い主張。
初めてKAT-TUNのコンサートをした時点で10年後を想定していたのは、多分貴方だけだった。
その時の挨拶は「10年後も20年後もKAT-TUNでいたいと思いました」でした。
KAT-TUNを愛してくれてありがとう。KAT-TUNでいることを選んでくれてありがとう。
多分、私、あの時の「KdaAdaTdaTdaUN！」を、この先ずっと忘れないよ。
幸せに満ちた、素敵な未来に繋がる1年でありますように。
田中聖くん、22歳のお誕生日おめでとう。
