旅先で発見。
NewSが広島でコンサートをした前日に、友達と尾道に観光がてらお花見に行ったんですが、その時にブックカバーを購入しました。
尾道帆布
ネットショップでも買えますよー。
ちなみに私が買ったのは、文庫カバーと新書カバーでどちらも赤。
以前行った時にも同じ店であれこれ見て、ブックカバーを買うか迷って買わなかった（代わりに通帳入れにちょうどいいサイズのポーチを買った）事を後悔していたので、尾道に行くと決まった時点で「帆布屋さんに行きたい～」とワガママ言ってたのです、えへ。
私、文庫や新書を買っても、カバーかけてもらわないのね。本棚に入れてぱっと見タイトルが分らないのがイヤなんで、すぐ外しちゃうし勿体無いからね。
でも、読みかけの本をざくっと鞄に入れてると折れちゃったり汚れちゃったりするからイヤで、文庫（新書）持ち歩き用のカバーが欲しくなって、それなら丈夫だし色も綺麗だしいいじゃん！と帆布のカバーが断然欲しくなったのでした。
えーと、つまり最近また本を持ち歩き始めたからってのが最大の理由ですね。
カバーなんてさ、買った時にお店でつけて貰ったらいいのかもしれないけど、このカバーかけたら「自分の本！」って気がしてちょっとセレ部気分で嬉しくなるし、読み終わって次の本に着せ替えるのもなんだか儀式的に思えて楽しいのよ。うん、いい買物したわ。
そうそう、尾道では映画博物館にも立ち寄りました。小津監督の「東京物語」の予告と、解説付きダイジェストを映写室で上映していたのを見たら切なさの泣きツボど真ん中でエラい目に遭いましたけど（苦笑）、いつかちゃんと全編「東京物語」を見たいな。きっと、尾道であの予告編を観なかったら、昔の有名な映画という認識だけで終わってたかもしれないし、こちらも旅先でのいい出会いでした。
いつも旅も楽しみつつ遠征ができればいいんだけどねー。なかなかにギリギリだからねー（笑）。
