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›2007年02月15日(木)

愛と勇気と。

割と定期的に訪問している複数のblogで「どうしてblogを書いているのか」という命題について考察なさっているのを最近何度か拝見して、自分でもそういうことをちょっとだけ考えてみたりしました。

というのは、ここはいわゆるジャニーズサイトとしての機能が年々失われつつあることがずっと気になっていて。
しかも交流らしき交流を余り積極的に持っていない事がちょっと気になっていて。
それでも「続けてきて良かった、の、かも」と思えることが最近いくつかあったから、かな。

学生時代にバイト先で知り合った友達が、あるきっかけで年賀状に書いていたサイトURLにアクセスしてくれてアンケートを通して改めて連絡をくれた、とか。
長らく疎遠になってしまっていた、私にとって一番最初にネットを通じてできた友達が久しぶりにメールフォームから連絡をくれた、とか。
そういう特別な事でなくとも、日々頻繁に連絡を取り合ってはいないけれど、ネットでお互いblogを綴っていて、よっぽどの事がない限りコメント残したりはしないんだけど、多分お互い定期的に読んでて「あ、元気だね」と生存確認して安心したり、とか。そういう友達にバトンを振ると、ちゃんと答えてくれていて、嬉しくなったりとか。
ゆるやかーに繋がっていたり、途切れかけてもblogを続けていた事で再会できたり、なんていうことがあったから、やっぱり続けている意味があった、の、かも?と思ったりします。

でもそれは「続けている理由」であって「書いている理由」ではないよね。

今の本題である「書いている理由」は、ある程度長く続けていると見失いがちで。
だから元々どうしてサイトを始めたのか、昔話をしてみよう。

むかしむかし、ちょっとだけむかし、一番最初は今と違う名前でサイトを作りました。
最初はとにかく、ホームページの作り方を教えてもらったから作ってみようと思って、題材を考えたらホームページを作れるほど熱中しているものはジャニーズしかなかった(…。)というだけの単純な理由でした。

そのサイトを立ち上げてからちょっとして、ホームページがなんとなくカタチになった頃(言ってしまうと1998年の終わりから1999年にかけて)彼はあちこちからバッシングされていました。そう言い切ってしまうとマズいかな。えーと、少なくとも私には彼があちこちからバッシングされていると感じられました。

余談ですが、その時期、彼を語る彼のファンサイトは減少しつつありました。
彼の事を書いているサイトが狙われて、イヤガラセされる事件が多発していた事に関係があるのかもしれません。全く関係なかったかもしれません。余談終わり。

バッシングしている人が綴る彼についての言葉は、ファンである私が思う彼とかけ離れているように感じました。だから私は、自分が思っている彼に関する文章を沢山書こうと思いました。絶対的な好意を持って彼の事を書こう、そう思いました。最後まで彼の味方でいようと思っていました。
彼が、書いている文章を読むことがあるだなんて全く思っていなかったけれど、彼についての優しい文章もこの世の中に存在させたいなと思いました。今考えたら私はなんて大逸れた事を思っていたのだろうと恥ずかしくさえ思うのだけれど、自分が感じた「イヤな気分」を味わった人が読んだ時に「ああ、インターネットには悪いことばかり書いてあるわけじゃないんだ」と感じてくれたらいいなって思ったりしていました。

だから、基本的には「好き」だから書くのです。多分そう。

そして書くだけじゃなくて、Web上にそれを公開するのだから、それぞれガイドラインみたいなものは自然とあると思います。そして私は割とそれがガチガチな方だ、という自覚は非常にあります(笑)。
具体的な内容は特に公表するつもりがないので(なんていうか、内部的なルールだし)それについて特に語る内容を思いつかないのですが、もしもオンオフでギャップがあったらごめんなさい、としか言えないな。割とオフでは言いたい事セーブしないタイプなのは確かです、えへへ。

そうそう、一定期間一定のペースで更新し続けた人って、もしなんらかの事情で一度サイトやblogを畳んだとしても、戻ってくる確率が非常に高い、と思います。なんだろうね、一度ステージに立ってその快感を知ってしまったら…と至極近い感じなのかな。違うか(笑)。
だから私も、きっとなんらかの事情でblogを休止しても(そういう予定があるわけではないよ?)きっと完全に辞めてしまうことはないような気がします。

後は、やっぱり何だかんだ言って発信しているのは、キミのハートにアクセス(←最近初期裸少を見た影響?/笑)のハードルを下げたい気持ちがあるからだよね。つまり交遊が広がるといいなぁとか、そういう事ね。
それに関しては余り成功していない気がするけれど。うん、だってテストザネイションの人間関係指数、非常に低かったもんねぇ(笑)。いや、笑い事じゃないんだけど、笑うしかないよね(そうか?)。

長くなったなーまとまってないなー。でもとりあえずこのままあげちゃう。
そういえば最近考察長文続きですみません。ま、そういう時期もあるよね。てへ。

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