刻んだ右手に。
HDDの容量空けておかないとマズいってのは重々承知ですが、過去映像の旅をしています。
あの頃の声と、あの頃の歌とを、もう一度自分なりに受け止めてから現在の声と歌を受け止めに行きたくて。
1998年頃から見始め、
今2000年辺り。
…再度、遡ろうかなぁ(戻るんかい)。だってここからの数年はちょっと辛くなるんだもん(←あっ)。
やっぱり'98年の東京での歌声は戦っていた。瞳が鋭くて、声も尖っていて。
途中でもっと、叫びのような歌を震わせていた時期もある。
あの頃のあの声に胸を抉られ、その行方を知りたくてここまでずっと来てしまった。
ずっとずっと聴いていた。聴き続けていた。その行方が知りたくて。
きっと、しあわせな結末に行き着くことだけを信じていたくて。
何を選曲するかとか、どういう風に歌うのかとかなんてことじゃなく。
計算ずくではない、そんな歌を聴けることを、期待しています。
今を。
行方を。
未来を。
その右手に。
(…だからこういう文章を書くために別館のEdenがあるんじゃないのか?というツッコミは多分正しい)。