滝翼春魂DVD。
先週末に届いた「滝翼春魂」は、金曜日に一部つまみ食い、土日に相方と全編鑑賞しました。仁亀、特に仁のファンにはオイシイお買物かも(注:あくまでも滝翼コン買ったらついてきた、の感覚で考えた場合)。収録された日が仁の二十歳の誕生日だしさ(そんな日の映像が残るってやっぱり仁って強運だよなぁ)。以下、既にあちこちのサイトでこのDVDに関する情報は書き尽くされて今更なのは承知の上で自分の覚書として書き遺そうかな、と。
仁亀はフォーラム最終日(2004/07/04)ゲストとしてステージに呼んでもらった際の映像が収録されています(つまり衣装ではなくて私服)。ミュージカルメドレーの中の滝沢ソロ「Dream Boy」ではマイクを持って登場。滝さんもサブ音声で言っていることだけれど仁亀揃って二人とも途中から歌詞ボロボロ、ていうかサビ後半を飛ばしていきなり最後のフレーズに飛んじっゃてるのよね。そういうところに限って息が合ってしまうってどうなのよ!(笑)。
それでも続きを一応歌い続け、最後に滝さんが亀梨に「ハズすなよ」とあらぬ疑いをかけられてしまうのですが(亀は慌てて「俺じゃないっすよ」と否定していた)、それって仁がハモに勝手に入った結果だと思えて仕方ありません…。2004年1月の帝劇、5月の梅コマで歌っていた曲だから(歌詞は忘れてたけどな!)メロディが頭に入ってて思わずハモにいったんだろうけど
*1
先輩のコンサートにゲストという形で出てるという立場を考えたら…怖いもの知らずだな。ま、そんなところがカワイイところなのですけど。と結局甘いファンな私、はははは。
「Dream Boy」を歌い終わったら「最後まで楽しんで!」「ありがとうございました!」と言い残して帰るのだけれど
*2
その後にある「Get Down」で翼に連れられて再び登場。今度はバックで踊るためだったのでマイクは持たず。滝翼デビュー時にTV収録でバックについて何度も踊ったお陰なのか振りもちゃんと入っていて、意外にも(意外言うな)こちらの方が危なげなかった印象が。誰だよ「振りは忘れるけど歌詞は忘れない」って言ってたのは!(笑)
覚えてるって言うよりは、曲がかかったら動いてしまう条件反射みたいなものなんだろうなぁ。とは言っても仁はチラチラ横で踊っている亀梨を確認していた気がしなくもないですが(苦笑)。
途中で、仁が翼を指差すポーズをして
*3
いるんですが、仁は決して振りを忘れたのではなく、企んであのポーズをしたんだと思うんだよね。あそこで亀梨と息が合ってたら相当面白かったのになー、残念!副音声では「こら」言われてて、それはそれでおいしかったと思う。
後は、ボーナストラックのタイ魂でKAT-TUNもチラチラ映っていたり。夢物語でチラチラと仁の背中が映るのが嬉しいです。ええ、ほとんどカブって見えない状態でも嬉しいんです、アレが(末期)。
ということで、仁ファンとしてはオイシイ映像が残せて貰えてラッキー!と思うのは確かなのですが、もしもごくせんを見て仁亀に興味を持ったから何か本業のライブ映像が見たいという方にオススメするのであれば「お客様は神サマーコンサート 55万人愛のリクエストに応えて」(しかし長いタイトルだな)かな、と思います。 *4 ただし初めてコレでKAT-TUNのコンサート映像を見るという場合には、このコンサートから既に2年半の年月が過ぎているという事を念頭に置いた上でよろしくお願いしますー。だって単独コンサート70回を重ねてきた彼らなので、今見るとやはり幼いというか荒い構成だし、顔立ちも違うし(←コラ)。これがKAT-TUNのライブなんだ!と思われると「違うの違うの、今もっとすっげーのやってんのよ!」と言いたくなるんですもん。最近KAT-TUNがオリジナルで新曲歌うと数段大人っぽい曲調だから印象が違うしさ…。
だから、早いトコ出しましょうよ「Live 海賊帆」のセルDVD!(発売されること前提/笑)。今がチャンスだと思うんだけどなー。ぶつぶつ。それとも春コンのMCにて発表なんてタイミングだったりするのかしら…むー。
ま、全ては神のみぞ知る。いや、社長のみぞ知る、か。