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›2004年08月03日(火)

台湾Winkup 2004/07

訳は、届いた週末に完成していたんですが(ホントだってば!)、話題にしてなかった。失敬。つーことでKAT-TUN Monthly インタビュー@台湾限定の4回目、田中聖「Realize」です。

モノクロ3ページの記事で、写真はトビラページが丸々写真でバストアップ、2ページ目が全身写真、3ページ目がバストアップと窓際に座った全身ショットの計4枚。チェックの袖を切り落としたノースリシャツ、勿論腰履きのカーゴパンツにブーツ。キャップも被ってて、ピアスは左の軟骨のモノのみ確認可。シャツの前を結構肌蹴ているのだけど、丸くて大きいペンダントトップのネックレス。…つまり凄く聖っぽい格好って事かな(笑)。

聖に特筆すべきは…台湾(海外)でコンサートしたいという明言がなかったこと!というよりもむしろ「日本大好き」「日本良いトコ一度はおいで」モードだったのが今までの3人と明らかに違う点でした。ハイフン前3人(笑)が余りにも「台湾でKAT-TUNコンサートしたい!できるかどうかはみんなの応援次第」というニュアンスの発言を連発していたり、台湾に言った時の熱狂的歓迎(っつーか黙認された追っかけ行為だよな、アレは)を礼賛していたりしているのを読むと、どうしても微妙なココロモチになってしまうからさぁ…。聖は逆に

如果有機會的話,大家來日本玩嘛。
(もしチャンスがあったら、みんな日本に遊びに来てよ。)

日本真的是個好地方喔。
(日本は本当にイイトコだからさー。)

なんて言ってますからね。観光大使の座でも狙ってるのかと思ったよ(笑)。
かといって、もちろん海外(台湾)を否定しているワケではないんですよ。単純に
不過,就像我常在雜誌訪問中所説,我這人非常戀家,而且我馬上就會開始想念日本食物。
(でも、雑誌の取材とかで訪問したら、俺、ホームシックになって、すぐに日本食が食べたくなっちゃうの。)
ですって。さすが家族大好き田中聖…。そして台湾を訪れた時のエピソードとしては、中国語覚えてステージで話したという事を語っているんだけど、既にもう忘れてしまったということと、当時の思い出として中丸の事を語ってまして…
那時中丸還問大家「你們愛我嗎?」呢。
(あの時、中丸はみんなに「みんな俺の事好きか?」って訊いてたよね。)

我心想「喔〜真猛」,明明平常他在日本絶對不會説那種話(笑)。
(俺「あーホントすげぇ」って思った、明らかに普段日本では絶対そんな事言えないもん(笑)。)

ひー、そんな事を行ったのか中丸っ!(笑)。
日本でのコンサートの挨拶では訛ったり *1 してんのに!まぁ、海外の解放感と、母国語じゃないからテレが生じないという事が手伝ってのことなんでしょうけどね。是非とも「みんな、俺のこと好き?」と訊く中丸雄一に遭遇したい!指さして笑ってやりたい。

その時のコンサート *2 で、中江川が踊ったっていうのは田口に続いて聖もかなり語ってまして(笑)。最初話し出した時点でインタビュアーに「その話は他のメンバーもしてたよ」とでも言われたらしく、

什麼,KAT-TUN其他人都説過這話題了?
(何、KAT-TUNの他のメンバーがその話もうしちっゃた?)
って言ってる割にはそのネタをかなり詳しく話していて、ホントよっぽどのインパクトだった事が伺える感じ。ま、確かに中江川が踊ってる(しかも結構激しく)って、日本じゃなかなか見る機会ないのは確かか…。 *3

今回の聖のインタビューは、中丸と中江川だけではなくて、色んなJr.の名前が出て来ているのが印象的かな。Dream Boy大阪公演中に(しかも、雑誌の撮影が終わって劇場に移動中の車の中で)取材していたこともあって、関ジャニの名前が沢山出て来ていたのだけど、関ジャニ8のメンバーだけではなくて「関ジャニの中間ってヤツが中国語できるから(中国語訊いてくるから)劇場ついてから中間と逢えそうだったらちょっと待ってて欲しい」という話も出ていたりしてたので、1ヶ月の公演中に関ジャニとの交流があったんだなーと。

あと、今回一番聖らしいなーと思ったのは、タイに行った時のこのエピソード

之前去泰國也是,我完全不懂泰文,最後索性變成「我絶對只説日語!」連「orange juice」我都硬要用日文説「請給我柳橙汁!」(笑)。
(この前タイに行ったときには、俺全くタイ語がわかんねーから、しまいにはいっそ「俺は絶対日本語以外話さねぇよ!」って、「オレンジジュース」も俺はあくまで日本語で「みかんの果汁の飲み物をください!」って言ってた(笑)。)

結果一旁的Jimmy實在看不過去,就幫我翻譯(笑)。
(結局側にいたジミーがホントに我慢できなくなって、俺の通訳をしてくれたよ(笑)。)

さすが「モウがワンデス(=牛が1頭死んでる)」のオトコ…(笑)。しかしなんつーか、KAT-TUNメンバーはジミーにお世話になりっぱなしだよなぁと思うエピソードなんですが(帰ったら自宅に仁がいたり、上田から英文メールが来たり…)日本語以外話さないってキレるあたり、聖カワイイ(カワイイんだ…)。

そうそう、今回の台湾winkupは表紙もKAT-TUNなんですが、微妙に違うショットが使われていて台湾版の方が笑ってない表情。KAT-TUN記事のソロショットもメンバーによっては全く違うものか使われていたり(仁は微妙な表情の差だけですが)するのだけど、個人的に7月号は台湾版に軍配かなー。特に聖と亀梨は台湾版ショットの方がカワイイかと(主観ですが)。
そして、7月号なので「HAPPY BIRTHDAY」のコーナー、仁も載ってました!メッセージは上田からで(辞書使って訳してはないんですが)英語がどーのっていうメッセージ。仁自身のコメントも(こちらも一言一句訳したんじゃないんですが←自担なんだかにら訳せよ!/笑)「20歳だから自分の行動に責任を持って、努力していきます」というような内容でした。ていうか、8、9、10月号のこのコーナーの予告で名前が載ってるんだけど、10月の人数が凄く多かった…1ページに載るんだろうか(笑)。

  • *1 : 神サマーコンサートフォーラムオーラス。
    *2 : 滝翼コン
    *3 : 雑誌記事から伺えるキャラとしては意外ではないけどね。

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