Peaceful Days

昨日の夜、23:00前に頭がキリキリ痛くて「あー、これは間違いなく寝不足だよ」と思ったのでサクっと眠るべくPCの電源も部屋の電気も消したのだけれど、どうしても連絡しないと！なことを携帯メールで送信したり、Vシュランを見ている友達から来たメールを受けたりしていたら、睡魔に乗り遅れました。で、結局明け方（5:30は確実に廻ってた）まで眠れなかったという…。

で、ただひたすら起きているのもアレだったんで、HDDの整理をした後、ビデオ鑑賞にシフト。
「裏ジャニ！」の番宣・1回目・2回目が届いていたのでそれを見て、更には今更ですが「Ya-Ya-yah」を2003年12月OA分からざっくり見ました。結構前に送ってもらっていたのだけど、年末SP以外は見てなかったので思い切り初見です。

でね「裏ジャニ」ってば噂に違わず面白かった！やってる事は「Dの嵐」（の一部の企画）とモロ被りだと思うのだけど、何が違うんだろうねぇ。単純に「さすがテレ東！」ということなのかしら？このテンションでずっと続けて貰えるなら相当嬉しい。ウチの地区でOAしてない事が許せないよ、まったく（勝手）。

それはさておき（置くんかい！）続けて「Ya-Ya-yah」を鑑賞したんですが、ぶっちゃけレギュラーの中にエコヒイキしている程の思い入れの子がいないんで見始める時はそんなに期待してなかったのね（だから4ヶ月分も溜めてたワケですよ）。

…なのですが、ハンドベルの回を見てたら結構最初からヤバくて。ヤバいってつまりは泣きそうだったって話なんですけれど（笑）、結局、一番大きなベルを使う難関パート担当の翔央が練習が進んでいくにつれ、他のメンバーから遅れを取り始めたあたりからはボロボロ泣き始め、他のメンバーが「きよしこの夜」と「ジングルベル」の2曲とも諦めずにやりたいと先生に主張している中で「"きよしこの夜"の1曲だけに絞らせて欲しい」と重い口を開いて言った時にはガン泣き。指導していた先生も言っていたけど、みんなの前で「できない」と認めなくてはならない状況は辛かっただろうなーと。他のメンバーは「2曲やりたい」って言っていた訳だし。

もっと練習時間が与えられていたなら翔央だって意地でも2曲マスターしただろうと思う。でもこの時には2時間しかなくて、その期限までに自分にはできない事を自分から言わなくてはならなかった。それって意地を張って「できる」と言うより遥かに勇気のいることだったと思う。この時、翔央自身は「負けた」と思ったりもしたかもしれなけれど、辛い決断を下した時の翔央はすっげーカッコよかった。本人も最後に「いい経験ができた」と言っていたけど、男の子ってこういう時に急激に成長するよなー。ズルいな、あんなの見せられると弱い（笑）。こういう少年たちが成長するキッカケを与えてくれたり、それを見せてくれたりするところがテレ東番組の良さかも。グルメってるだけじゃダメなんだよー（←あっ）。

そうそう、翔央は他の企画や対決の時から感じられるに相当の負けず嫌いさんだと思われるので、この時の悔しかった経験は凄く今後にも影響するんじゃないかと。もちろんいい方にね。

って、4ヶ月もしてから言及するなって話ですか？てへ。