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›2004年02月19日(木)

WO 2004 No.8 1234

表紙&巻頭特集の嵐はスーツ着用で「大人の嵐」というテーマ。うたばんも同様のテーマだったのは、今回の映画とその主題歌がそういう雰囲気だからなのかな、と。
松本ソロショット、ネクタイ引っ張ってるのは反則!カッコイイ〜(痺)。ていうか着崩してカラーを立てててタイが緩めでっていう時点でツボまっしぐらなんですけど。珍しくホストっぽくないし(遊び人っぽさはあるが/爆)。二宮はまだメッシュ入ってる時期の写真なのが残念だけど、ソロショットで座っちゃってる構図も好きだなー。なんか二宮さんはこういう「ちょこん」とか「ちまっ」としてるのがかわいくて好き(某二宮担に洗脳されただけかもしれないが/笑)。
インタビュー内容に関しては、櫻井・二宮が対象的だなーと。ていうか(※以下、櫻井信者の方は読まない方がいいかも)櫻井の発言の中で『ファンが聴きたいものを提示するのがいいんだろうし…』に対して、『多分、「オレはRAPやっていきます」ってファンや周囲の人に自分の希望を伝えることができて、それを受け入れてもらえた』というくだりは、ちと矛盾しているような気が…。個人的にファンが聴きたいものイコールRAPだったのか、その点は疑問だから。櫻井ファンは櫻井がRAPやりたいって言うなら「翔くんが言うなら…」と受け入れ態勢になるだろうと思うんですよ。好きな人のすることにはたいていは評価甘くなれる(と思う)。だけど、嵐のファンは櫻井ファンだけではないので、嵐としての楽曲に「必ずRAPがなくてはいけない」という感じの昨今の状態は、「嵐の」ファンには必ずしも歓迎だけされているワケではないと思うのよ…うーん、RAPが入る事に対しての諦め感はあるんだけどさ(ぼそ)。そうなるとRAPをやりたい櫻井がいるグループが嵐なんだから、RAPのない嵐曲ってのはアリエナイという反論も出てしまうかもしれないけど、それはまた極論で、RAPのない嵐=櫻井否定と、私は思わないです。バランスの問題。例えば「a Day in Our Life」はRAP満載の曲であっても嫌いじゃないし(って、あれは櫻井作ではないけど…だからか?/爆)。
対して、二宮を「対象的」と思ったのは、二宮もずっと曲は作ってるワケだけどこのインタビューの中で『だって僕の曲は誰にも求められてないし、誰かに何かを伝える手段でもない』とハッキリと言っている事。とは言ってもコンサートのソロでは披露しているのだから、多少の謙遜は含まれているのかもしれないけれど、あくまで二宮の曲ってのは公開される場合「自身のソロ曲」であると思うのね。そのために二宮ファンは「ソロ曲は踊ってくれよ!」という悲願的なモノができちゃったりしているんですが(笑)、二宮自作曲、イコール、嵐の曲、ではないという、嵐とはまた半分別次元のモノというスタンスが成立してるから、語弊のある言い方ですが「ジャマにはならない」のだと思うのよ(決して私が二宮作の曲に対して否定したい部分があるワケではないです、念のため)。
それはさておき、二宮くんが自分で「空気は読めるけど、あえて読めないフリするのが好き(笑)」とか「あまのじゃくなんです」とか発言している事ですし(知ってるよ!って言ってやりたいが/笑)、これは「コンサートで踊ってー」とか言うのは逆効果なのは間違いないですね。だったら「踊らないでー。弾き語りしてー」とか言ったらいいのかなー。でもなーそんな発言したら思い切り真意を汲み取られて、結局踊ってくれなさそうだよな…。結局、二宮さん自身が「踊りてー!」って思ってくれないと無理って事か、そうか…(苦笑)。
松本に関しては、個人的に2001-2002年の冬コン時に松本が言った「何でも1番を取る!」発言がずっと引っかかっていて、実はあの発言を公開会見で聞いた時にさーっとキモチが冷めてしまって、その直後にキレ倒して暴言吐き倒したという過去があるのですが(その節はご迷惑をお掛けしました、当時の同行者様、って今更か/笑)その補足という感じの今回の発言によって、(勝手にこっちにできてた)溝が埋まった感じがあります。「現状維持で満足できるようなヤツは、ウチらには要らない」という発言でやっとスッキリできた感じなのよ。何がイヤだったって「1番」という具体的数値でリミット的発言されたように感じたことだったので(※決して「結果が全てじゃないでしょ!大切なのは経過でしょ!」という考えでキレたのでははないあたりが厄介)上へ上へ!というガツガツしたところが見られたらそれだけで惚れ惚れ〜なんです。あはは。そして松本が語る「どういう大人でありたいか」を読んで「それって相葉じゃん!」と思ってしまったのは私だけでしょうか。つーか、松本さんにはなかなか難しいことなんじゃないかなーと思ったり。だから「こうありたい」という理想なんだろうけどね。

Dream Boy千秋楽会見=梅田コマ公演決定会見の記事も見開きで掲載アリ。
写真はさておき(みんなお疲れ様…。)いやいや、やっばり写真にもちょっとだけ突っ込みしておくわ。すばる、ヒゲ…(涙)。顎の下(輪郭線より下側っていうか、首側のみ)だけだから、舞台の距離で正面角度だったらそこまでは気にならなかったのだけど、写真だとやっぱわかる…頼むから剃ってくれーっ(と言いつつ髪型で冒険されるよりマシかなーと思う自分もいる/苦笑)。みんながあれだけお疲れモードの中「お写真撮りますよー」と言われて作ったであろう亀梨くんの「ザ・営業中」って感じの表情は、軽く目が点に近い状態ながら、賞賛に値すると思う。さすが亀梨!あと、大倉のブリッコポーズ+ブリッコスマイルにも突っ込んでおくべき?(笑)
そして記事内容でKAT-TUN&関ジャニ編の内容に軽く触れられているのだけど、ダブルキャストとはちょっと違って「KAT-TUN&関ジャニ8が主演を勝ち取るためのオーディションを行う。それがまんま、ストーリーとして展開される」って…!KAT-TUNが果てしなく不利な気がするのは気のせいか。だって関ジャニ怖いもん…怖い人いるもん…(そっちかよ/笑)。いやー、でもそういう展開を見せるのであればかなり楽しみなんですけどー!
…で、結局タッキーに主演を取られるってオチなんだよね、きっと(それ言っちゃオシマイ/笑)。

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