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›2008年02月13日(水)

タッグマッチ、判定…負け?

夜中に更新した「ジャニーズバトン」の「続きを読む」が開かないというメッセージを頂いたのですが、クリックしても開かないという方、他にもいらっしゃいますか?
私自身の自宅&職場、相方はクリックすると続きが表示されるのですが…。
うーん、原因が全く分からない。エントリーの保存をしてから再構築かけてみました。いかがでしょう?

連絡事項おしまい。割とディープな週末の話。

日曜日、朝から仕掛け絵本展に行くつもりだったのだけれど、2時間の仮眠では到底起きられなかったので午前中の活動はあっさりと諦めました。
若いおじょーさん(おーくらくんファン)とランチの約束をしていたので、その約束合わせで起きて活動開始。焼きたてパンの美味しいお気に入りのお店でランチをしたのだけれど、話が弾んで夕方までほとんど4時間近く居座ってしまった…。

そのおじょーさんと逢うのは、5回目くらい(だと思うの)ですが、今回の私の目標は、ずばり「カミングアウト」だったのです。
と言いますのは、彼女は凄くまっすぐなおじょーさんで「3分に一度の衝撃」ならず、3分に一度は「もうたっくんしかおらへん」と言うのです。いやマジで。会話の前後は割と関係なく、とにかく3分に一度の「たっくん」です。念のため説明しますが「たっくん」って「おおくらただよしくん」のことです。

去年の関ジャニ∞ツアーが縁で知り合ったのだけれど、そんな彼女は「たっくんしかおらへん」し、みんなもそうだと思ってる…という…うん、まっすぐで純粋な子なんです。
ちなみに、そのおじょーさん、友達のことは基本、担当の苗字+さんで呼びます。目上の人は担当の苗字+ねーさんです。おじょーさんの友達にもみんな、そのルールが適用されています。ゆえにおじょーさんとその友達にかかれば相方は「村上ねーさん」であり、私は「渋谷ねーさん」なんて呼ばれてしまうのです、たはははは。はー(疲労)。

相方は出逢った後の早い段階でそれとなーく「KAT-TUNの聖くんが好き」と伝えたそうなんですが、理解されているかどうかは怪しくて(笑)、私はと言うと生来の人見知りを発揮した上、おじょーさんが繰り出すたっくん攻撃のイキオイに負けて「実はKAT-TUNの赤西くんと、嵐の松本くんと、SMAPの稲垣くんと、A.B.C.の戸塚くんと、関西ジャニーズJr.の優馬くんと、他にも沢山(…。)みんなみんな大好き」なんて言えずにずるずるとお付き合いが続いてしまい、だんだんと不便な状況になって来ました。だってほら、彼女にとって私は「渋谷ねーさん」ですから(苦笑)。

それでだ。まず話は前回の会合に遡る。私は「今日こそ、言う!全部は無理でもせめて仁ファンだと云う事を告げる」を目標に掲げ(大袈裟だな)会合に臨みました。臨んだのです、が。あえなく玉砕…。
その時の状況をかいつまんで言うと、おじょーさんのお友達の仁ファンの話(ぶっちゃけ、愚痴)を聞かされまして。友人の仁ファンが関ジャニ∞のメンバーにおりるおりないで云々となってる話から編み出されたおじょーさんの最終的結論が「赤西ファンはちょっと…ごにょごにょ *1 」と言われてしまい、まさかそこで「私、仁ファンなの」なんて言えない状態に追い込まれました。たまには私も空気を読むんです(笑)。
事情と私の決意を知っている相方は隣で笑いを堪えるのに必死だったそうですが、私の悲壮な決意は玉砕し、その日はとぼとぼと帰りました。帰り道が寒かったよ…。

それから約2ヶ月、今回のランチの日には新年も(1ヶ月前に)迎えたことだし「今年の私は違う!今度こそ絶対に言う!せめてKAT-TUNファンだと言う!」をスローガンに臨みました。(目標が後退している事には触れない方向で!)。

まずは当たり障りのない会話から入り、私たちが観てきた「未定」壱の内容なども聞きたいというリクエストに応えて「未定」壱の話をして、さて、次はおじょーさんが観て来たたっくんの話(うん、あれは「Endless SHOCK」ではなくてたっくんの話。衝撃は1分に1度にパワーアップ!)を聞き…聞いて聞いて、そしてようやく話がこの先のコンサート予定の話に変わったのでチャンスとばかりに、私は軽く緊張しながら切り出しました。

(第一ラウンド)
「エイトの春コンがある事だけは発表になったし、キミくんのソロ追加も行きたいのよー。でも…他のコンサート日程が後から発表されるかもって思うと困るんだよね」
「そうそう、全部の予定が分からないと申込決められないんだよねぇ」
相方の絶妙な前振りに続いて言うぞ!と思った瞬間、おじょーさんのひとこと。
「そうですよねぇ、春コンの日程早く出して欲しいですよねぇ。たっくんに早く会いたいです」
またしてもたっくん攻撃に負けそうになる(笑)。

(気を取り直して第二ラウンド)
「…地方でも春のエイトコンがあるかどうかによってどこに行くかを決めたいし、困るよね。他にもあるかもしれないし。例えばKAT-TUNがあったら、ね」
「うんうん、KAT-TUNがもしコンサートするんだったら行きたいし」
再び相方の素敵なセンタリングを受けて、すかさず乗っかるもおじょーさんの返答は
「あー、もうたっくんしかおらへん」
サクっとカットされる。強い、強すぎるぞたっくん!

(さて、体制立て直してめげずに第三ラウンド)
「そうそう、聖観たいからさーKAT-TUNコンがあったら行かないと…」
「うん、KAT-TUNコンがあったら行かないとねぇ…」
「ああ、私も相方が中丸担だからお付き合いで行かなあかんのですよ~」
「あーそうなんだ…」
「私にはたっくんしかおらへんのですけどね~相方やから付き合わないとあかんし」
どうやら、「私が行きたい」のではなく「KAT-TUN担に付き合わされている」と軽く誤解されたようだ…。
そこでしばし、おじょーさんの相方(中丸担)の話に。贔屓ユニ違いの完全オンリー担同士って大変なのね…(ぼそ)。

(踏ん張れ!第四ラウンド)
「とにかく、KAT-TUNコンがあるかないか早く発表して欲しいんだよね」
「うん、KAT-TUNコンあるんだったら行きたいし。そうそう私、KAT-TUNでは仁のファンなんだよ」
「たっくんしかおらへん~たっくん大好き~」
ちょっとちょっと!今の聞こえたよね?って言うか、また、たっくんに負けた…。
うー、もういい。タオル投げて。泣きたい(笑)。

今後、たっくん攻撃に勝てる日は来るのでしょうか。私も何か、必殺技考えようかなー。3分に1度の「仁くんしかおらへん」とか、どう?←間違いなく友達減りますよ(笑)。

その後どうがんばっても話を戻せなかったのですが(たっくん強過ぎる…)、勢いづいたので吾郎と潤と戸塚と優馬と、更には踊り子の話までしましたよ。一方的に(笑)。しかし、ちゃんと真意が伝わったのかどうか定かではありません。だってその後も「渋谷ねーさん」と呼ばれるんですもん…。屈折半年、やっと伝えられたのに残念すぎる結果です、とほほ。

うーん「KAT-TUN"では"」と言ってしまったのが敗因なんだろうか(嗚呼、ニホンゴって難しい)。いや、そもそも彼女は「イチバンがひとりじゃない」という概念を、理解できないんだろうな。だとしたら永遠の平行線…?

疲れたよパトラッシュ…。←おーい!しっかりー!

  • *1 : 非常に危険な発言なので割愛させていただきます(笑)。