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›2006年06月21日(水)

逢魔が刻…。

今日、19:20過ぎに自宅に帰ったんですが、自宅前で超恐怖体験…。
自宅前で良かったのかもしれないんだけど、自宅前だった事を考えると今後が怖いかも。

キミタカ(=愛車)を駐車してる場所から我が家までは50メートルくらいの距離で、車から自宅が見える一本道なんですが、トコトコ歩いて帰ってたら、向こうから1台の自動車が来ました。
まぁそれはいい。自宅前は一応バスも通る道ですから。 *1
その時は、その1台だけだったんですよ。
私が自宅前にさしかかった時に、ちょうどその自動車とすれ違ったんですが、そのちょっと前から運転手がじーっと私を見てました。
でも全く知らない顔なのね。心当たり全くナシ。
すれ違う瞬間に減速。私が自宅の階段を上がってる時に我が家を過ぎたところでぴたっと停車。
そして、間髪空けずにすうっと音もなくバックしてきてウチの階段上がり口前に停車…。
ヤバい!と思ったんで階段の残り数段を駆け上がって門の中に入り、自宅のドア開けて玄関に飛び込もうとしたんだけど、鍵がガッツリかかってやんの。
思わずドアをガチャガチャ引っ張って、インターフォン連打しましたよ…とほほ。
その間も車はウチの前に停まってて、こっちを伺ってる雰囲気だったのね。
玄関前に立ってるとあっちから見えてそうな気がして、しゃがみこんで自宅内に逃げ込めるまで待ちました。
玄関開いた途端私が必死の形相で飛び込んで来たから、家族はすげーびびったらしい。
だってホント怖かったんだよ…。運転してた男が車降りてきて無理矢理引っ張っていかれたらどうしようとか、ほんの数秒の間に最悪な状況沢山考えたもん(泣)。

私は自宅に飛び込んだ時ガタガタ震えちゃって、しばらく外の様子は見られませんでしたが(だって、車から降りて玄関前にいたらどうしようとか思ったのよ)「ふしんしゃ(=不審者&不審車)がいて怖かった」と聞いた母と祖父がウチの前の道路を見に行った時には、もう車なんてなかったしもちろん誰もいなかったんですって。

でさ、玄関の鍵が開いてなかった事文句言ったら「あんたが帰る時間メールして来なかったのが悪い」と逆に怒られたさ。そして「車のナンバー見てないんじゃダメじゃないの!」とも言われた。
でも、ホントにホントに怖かったのよ?半泣きの私にそこで説教するってどうだろう。母親だったらちょっとは心配してくれてもいいんじゃないだろうか。えーん。

後々役に立つかもしれないから(何の…)覚書。
・車はセダンのブルーがかったグレー。多分3ナンバー(大きさ的に推測。ナンバー覚えてない…)。
・右ハンドルだったと思う。こっちがわに乗ってたらもっと怖かったと思うから(降りても車を回ってくるから逃げる余裕になる、と思った気がする)。
・運転していたのはメガネかけた男。見た感じ20代後半〜30代前半。
・運転席に座っていたから断言はできないけれども小柄ではなかった印象。やや痩せ型。
・髪型は割と短め。黒髪。
・乗っていたのはその男性一人だけ。

家族に話して、相方に話して、警察署にも電話で伝えました。今すぐ警察がどうこうしてくれるワケではないのは百も承知だけどね。
記憶の中に合致する人がいないし、絶対知人ではないと思うんだけど(だいたい、知人で「あ!」と思ったからって、減速はともかくバックはしなくね?)だとしたらなんで?って思うわけで。考えると怖い想像ばかりが浮かぶんだよ、えーん。←基本的に想像力過多気味。

うーん、しばらくはキミタカから自宅までのほんの50メートルが怖いだろうなぁ…。
暗い時もだけど、明るくて顔が見える時もそれはそれで怖いよね。

昔聞いた怖い話を思い出したのでそれ書いて隠しておきます。怖い話ダメな人は読まないでね。

  • *1 : 1時間に1本、昼間は2時間で1本だったりもするけどさ。

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