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›2006年06月20日(火)

舞台は戦場。

ちょっとギリギリで生きててヨユーがないんですが、どうしてもこれだけは書き残しておきたいの。

もう数日たっちゃったんだけどね「ヴァージニアウルフなんてこわくない?」の事。
最後に出演者が四方にお辞儀をしたんだけど(中央ステージなので、四方。だって四方に客席があるんだよ!)、その深いお辞儀から顔を上げた、その時にまだ緊張が残っていたのですよ。
でもね、その後の拍手を聞いて、くちびるの端にきゅってチカラ入れて、口角をあげてかすかに笑ったの。
その表情見た途端に嬉しくて泣きそうになった。
吾郎のその表情見たくて、舞台観に行っちゃうんだよな…。

今回の舞台、通える距離だったら適度に間隔とって何度か観たかったなぁ。
変わっていくナマモノ芝居を観たかった。そういう醍醐味がめちゃめちゃある一本だと思う。
4人しか登場人物がいなくて。派手な仕掛けがあるわけでもなくて。
でも刺激的な舞台でした。
(そうそう、吾郎いない場面だけど、最後の場面はぞくぞくしたよ〜!)。

無茶して行った甲斐あったな。いい舞台だった。ミーハー気分も舞台好き気分も満たされたしさ(笑)。

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