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›2005年05月21日(土)

まごまご嵐。

孫の回は毎回泣いてて、中華街の方は毎回笑ってます。
で、今回は孫の回。下田の伊勢海老漁の漁師さんのおじいちゃんと、天草を採る海女さんのおばあちゃんの所へ、大野&二宮が孫として訪問。

実は今回初めて人と一緒に見たんですが、 *1 やっぱりガン泣きしちゃって最後には呆れられました。そう、私が「泣いちゃってさー」とメールで(多分まごまごの話は日記に書いてないよね)書いたり話したりしていても、あそこまで号泣だとは思ってなかったらしい。しかも「そこで泣くのかよ!」って突っ込みたくなるところで泣いちゃうみたい(笑)。

ちなみに、今回凄く泣いてしまったのは智が柱で身長を計って貰うところでした。あのホンモノの孫の身長が刻まれている柱に智の身長が刻まれて、マジックで「サトシ」って書かれてるのを見たらだだ泣き。その後で「また来てね」のひとことは痛くて痛くて仕方ない。きっとその「また」なんて難しい事はお互いわかっていて、それでも「またね」を信じたいくらいに想って貰えているんだと思うと切なくなるんだもん。だから、その手の言葉を言っている場面では毎回凄くキタナイ顔して泣きながら見てます(苦笑)。ただし、最後のお別れの場面では泣かないんだよね。不思議でしょ?むしろそこが泣き所だろ!とは思うんですが、そういう場面よりもふと出てくる言葉の方に泣かされるの。

でも、今回は二人が帰った翌朝におじいちゃんが獲れた伊勢海老を手に「智がかけた網にかかったの」と言ったのを見たらダメだったなぁ…。翌朝、そこに一緒にいないってのがもう泣くのを我慢できなくてダメだった。ああいう「残り香」的なものにもとにかく弱いのよ。

オンタイムで見られなかった部分は録画してあったので見たのですが、二宮さんがおばあちゃんとなかなか仲良くなれなかった時にカメラの前で「普通の孫は、カメラなんてないもんね」と言った時に、優しさを感じてきゅんっと来た。その時に思い出したのは「はじめちゃんが一番!」っていうマンガのひとつのエピソードでした(マンガではお見舞いに行くっていう話なんだけどね)。
それから、二宮がおばあちゃんと仲良くするとっかかりを見つけるのに苦労していて、距離を計るのに凄く戸惑ってる感じがあったのがすごく「らしいじゃん」と思ったり。決してこの人は人懐っこいワケではないんだよね。というか、うまく言えないけど、もしかしたら二宮は他人(の芸能人)が来て「孫」になるという企画コーナーを収録することに関してちょっと納得できてない部分があったりしたんじゃないかなぁと勝手に思っていたりします。

そんな二宮が、夕食の時にビール飲んだ事が手伝ったのか(まぁ、それまでに過ごした時間で距離を縮めていた結果でもあるのだろうけれど)、お別れでおばあちゃんからお土産の入った箱を受け取った後に見間違いかと思うくらいにほんの一瞬だけ今にも泣きそうな表情を見せていたのが印象的。あの表情はアルコール入らなかったら理性が働いて出なかったんじゃないかなーと思うので、魔法の水バンザイ、じいちゃんグッジョブ(笑)。

ところで、大野くんはこのシリーズのロケに行くとじいちゃんに「智」と呼び捨てされて(そしていつも振り回されて)いる気がするんですが、今回二宮が名前を呼ばれてる印象がないなぁ。こういう時に二宮は何て呼ばれるんでしょうね。まさか「ニノ」ではないと思うけど、呼び名が「カズナリ」なのか「カズ」なのか「カズちゃん」「カズくん」なのか。どうでもいい事なんだけどちょっと気になる(笑)。

  • *1 : オンタイムで見たのは途中からだったんだけどさ。

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