役員面接ってのを受けて参りました。結果は近日中だそうですが、ぶっちゃけ、その企業に対してのピンポイント事前準備をほとんどしてなかったので期待はしてませーん。だって、感触として散々だったしさ。そうでなくても意地悪質問のオンパレードで、いわゆる圧迫面接だったんですけど、あんなので本性ってホントにわかるものなのかしら。
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ちなみに新卒時から今まで何度か受けた中で、多分圧迫面接されたのは初めてだったんだよね(圧迫されていた事に気が付かなかったという事が性格的にありえるから「多分」なのです)。
事前に宣言されていた通り、ウワサの圧迫面接は、ホントに凄まじかった…。45分も耐えて最後まで席を立たなかったなんて凄いよ!よくやった!と自分を誉めてあげたい(レベル低っ/笑)。
何を言ってもぜーんぶ頭ごなしに否定か非難されたし、面接官は扇子をパタパタしっぱなしだし…暑くないだろうに扇子使うってどういうセンスしてんのよ。←寒っ。
実は、最初の5分間に「無理で無駄だ、キレて今すぐ帰ったら面白そうだなー」と思ったんですけど(面白いとかそういう基準なの?)、やめときました。だって負けるのは悔しいじゃん。
ってか「帰っちゃおうかな」とか思うのは圧迫面接の狙いにハマり過ぎだよね(笑)。
それと、今になって考えたら面接してる間に泣かせるつもりもあったんじゃないかなーと思うんだよね。結構ヒドイ事言われてたんだなって後から思った内容があってさ。その時にはイジメられている事に気が付かなかったんだけど、後で考えたら「あれ?」みたいな。鈍感なせいかその時に気が付かなかったから罠にハマらなかったみたいです、てへ。
面接って言うよりも、スパルタな講義か講習を受けたような気分で終了。
と言いますのは、こちらの言った事はとにかく全否定もしくは過不足があると指摘して来てはいちゃもんつける模範解答を面接官が語り諭す(注:諭すと言っても横柄で見下してる語調)という流れだったんだもん。聞いてたら結構疲れたけど、色々と知らなかった事も知れたし面白かったのよ。だから面接と言うよりは講義って印象になってしまったという…。
って、圧迫面接を最終的に楽しんでしまったという辺り、ちょっと自分の神経は太過ぎるね。圧迫した甲斐がないよね(笑)。
でも、楽しんだもん勝ちじゃん?面接だって楽しい方がいいじゃん?
そんなこんなで、最後に何かひとことありますかと聞かれた時に思わず「面接中沢山の御指摘と丁寧な御説明をして頂いた事から学ぶ事が多かったので、御社とご縁がなくとも今後に活かしていきます。有益な時間をありがとうございました」なんて言っちゃいましたもん。落ちる気マンサイ、てかイヤミか?って感じだね(笑)。
ていうか、帰ってきてから圧迫面接の対応に関しての情報収集をしている自分は間違ってると思う。でもいいのよ、次回に活かせれば(妙に前向き)。
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