「Hey!Say!Dream Boy」観劇前の赤西仁ファンの戯言。観劇後に今のこの気分は書けないと思うし観た後でどう意識が変わるか(あるいは変わらないか)、書いておくと面白いかも、ということで珍しく奮起して深夜に書いてみる。
深夜に文章を綴るもんじゃなかった!と明日の朝には思うかもしれない、そんな感じなので本文はContinue readingをどうぞ。
Top StageにあったKAT-TUN(マイナスA)の対談記事中、聖の
そう!もちろん赤西がいる時の6人での良さは絶対あるけど、「やっぱり6人じゃないとダメだよね」とは言われたくないから。
というひとことに、実は胸を突かれてしまいました…。
私は、仁が出演しない事をもちろん承知した上で、大阪で上演中の「Dream Boy」を観に行くのだけれども、そのことに関しての不安をこの言葉を読んだ途端に感じてしまいました。それは田口が欠席した去年のDream Boy(大阪公演)に対して持っていた不安とは違っている、と思う。
だって、5人のKAT-TUNが仁がいる時より良く思えたりなんかしたら結構ヘコむ。その可能性に対しての不安に、この対談によって気づかされてしまったという感じ。
でも、5人で出演する公演で「6人じゃないとダメだね」と言われてしまうKAT-TUNが観たいかって言われたら、決してそうではないのよ。我ながら「なんて難しいヤツなんだ」と思うけど、仁がいない状態のKAT-TUNが仁ファンを悔しがらせるくらいのカッコよさじゃないとイヤなの。
仁がそこに存在してない事に対して仁ファンが嫉妬する程にカッコイイ5人として、存在していて欲しい。カッコイイ5人(と関ジャニ∞とA.B.C.)を観に行くためにチケット取ったんだもの。最初からストーリーなんかには期待してないもの(コラ!)。
でも結局のところ、仁がイチオシである私は「今回は仁が不在で5人のKAT-TUN」と充分わかった上で観に行っていても、やっぱり(変更点があったとは言っても同じ演目なので)仁の痕跡を探してしまうだろうし、ショータイムで仁のパートを誰かが歌っているKAT-TUNの曲を聴くことは避けられないと思うのよ。
もちろん、KAT-TUNのメンバーの事は全員それぞれホントに好きだし、仁のパートを代理で誰かが歌っていてもそれで「キーッ」となることはない確信があるのだけれど、それでも「そこ、仁のパートだ」と思ってしまうのは間違いない、はず。
そんな、イヤな感じの仁ファン(←自分で言うな)をも唸らせるほど、カッコよくて破綻のないKAT-TUNを観たいしやっぱり観たくない、そんな感じです。うーん、イチオシ不在を逆手に取ってイチオシいないならミーハー気分で楽しめるわ!という意識で梅田まで行く気だったんだけど、ホントにめんどくせー性質だな(笑)。
それで、次のコンサートでKAT-TUNが6人でステージ上に揃ったのを観て「6人揃ったら更に更にすげぇ。ヤバイ、カッコイイ!」と改めてチカラ一杯思えたら最高だな。去年の夏、松竹座で「関ジャニ8は8人揃ったら最強で最高なんだよね!」とチカラ一杯思ったみたいにね。
(もちろん、関ジャニ8に関しても、この夏にまたそう思える事を前提として、今回は5人の関ジャニ8をしっかり観てくるつもり。こちらに関しては幸か不幸か常時8人でいるワケではない事に対しての耐性が微妙についてしまっているので不安や焦りがほとんどなくなってしまった。もちろん8人揃っている時が一番安心できるのだけど)。
えーと、つまり結局「イチオシ不在を逆手に取ったミーハー気分で、しかも次のコンサートで6人揃った時に痺れるほどのカッコよさを堪能する事も視野に入れて楽しんで」来ます。うわ、そうやって 11,000円/1公演 の元取る気ですよこの人(笑)。
…不安になった自分の繊細さではなく、己の貪欲さに気づいてこの話は終わる(笑)。
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