愛だろ、愛!
全文訳してやったぜ、ちくしょー!このやろー!
…ということで台湾Wink up掲載の赤西仁インタビュー全文を訳しました。所要時間5時間弱。馬鹿だ、馬鹿としかいいようがないっ(苦笑)。
まずはその経緯など。ココに「訳したい」と書いていたお陰で、まずお友達から中国語のオンライン辞書を教えて頂くことができまして。そう「オンライン辞書」なんですよ。つまりですね、台湾Wink upの記事を一言一句打ち出さない事にははじまらないの。つまり99.5%漢字(残り0.5%はKAT-TUNとKinKiがローマ字表記 *1 )で書かれた文章を、ですよ。しかも漢字ってのが「對」「歡」「變」と旧字体のオンパレードな上、なんと旧字体で入力しないとオンライン辞書が働いてくれないんだよ…!
で、地道に全部入力しました。でも、どうしても入力できない文字 *2 が2つ…3つかな?あったので、その部分は○で代用しておいて前後を訳して繋げて推理するという力技で文章化。一部日本語としておかしい部分もあるのは…妥協。なんとなく何について語ってるのかはわかるからいいもんっ。悔しくなんてないもんっ!そもそも「訳す」という行為に無理があるのは百も承知だし、この文章自体が既に「仁の語った日本語→記者さんがまとめた日本語→台湾Wink up掲載用に翻訳された中国語」という過程を経ているんだから、それを更に他人の手(しかも中国語の知識ナシ)で日本語に戻そうとする時点で無謀なんだってば!っていうね。
更には、途中まで訳した頃に他のお友達から雑記に書いていた一文にある単語の訳 *3 をメールで頂きまして。辞書で訳している部分とほぼ同じ意味に繋ぐことができたので残りも続ける底力が出ました。多謝(内心「う、全文訳してってメールしたい」と思ったなんてナイショです/笑)。
でね、今回の収穫としては「好きな人がなんて言ってるか知りたい」っていうのは語学的に最強だって言うのが身に沁みてわかったこと(笑)。だって普段アイドル誌やTVで充分過ぎる程読めている私でさえ、このたった一つの記事が読みたい!って思ってがんばってしまったんだから。他国語(日本語)で書かれた雑誌しか手に入らず、TVでも他国語(日本語)を話しているんだったらもうそれは「その言葉を理解したい」と思うよなー。ちょっとでも知りたいもんな。アジア圏国籍のジャニーズファンが日本語話したり、読めたりするの納得。ていうか、どれだけがんばったんだろうと思うと脱帽。ホント凄いんだなーとしみじみ思った、うん。
さて、訳した本文ですが。内容的には大きく3つの話題について語っていて、
・台湾に言った時の話、台湾に関する事。
・少クラ司会になった事と、KAT-TUNメンバーについて。
・これからのKAT-TUNについて。
という感じかな。最初に引用してた部分が「台湾に言った時の話」の部分だったワケです。そして一番印象的だった部分が次の部分(意訳してます)。
不過少了任何一人,KAT-TUN就不是KAT-TUN了,希望他能快快歸隊!もちろん田口が怪我で休んでいる事について *4 話している部分。
(1人でも欠けてたら、KAT-TUNはKAT-TUNじゃない、早く帰って来て欲しい!)
この件に関しての取材で仁は「急がなくていいから」「完全に治して戻って来い」という感じの言葉ばかりだった記憶があるので、こんなにストレートに「早く」と言ってる記事は珍しいんじゃないかなーと。もちろんテレ隠しに
他不是生病,受傷馬上就會好的。再過不久他就會歸隊,然後又在那邊説些無聊的笑話,なんて事も言ってますけどね。ってか、ここはかなりの意訳をしてるので(だいたい「つまんねぇ」なんて訳はフツーに訳したらつきませんよ)間違ってたらどなたか指摘してください。←適当バンザイ(爆)。
(病気じゃないし、経過も良好だから。すぐにKAT-TUNにつまんねぇダジャレ持って帰ってくるよ。)
にしても、数ヶ月の間にフランス語と中国語と格闘する羽目になるとは思ってなかったよ…。そして学生時代にこれだけの情熱を語学に傾けていたら、今頃もうちょっと語学堪能だったのではないかという気がするのは気のせいか(それは言いっこなし)。
余りにアタマが疲れたので、書きたくて仕方ない「ヘキサゴン 宝塚OG対決」のネタはまた後日。そして亀梨分の翻訳は…はは、ははははは。そのうちやるかも(逃)。
コメント
辛苦了 −− (しんくうら):”お疲れ様”という意味でした。 愛だねぇ。愛! を感じますわ
それだけが言いたかったのでした
Posted by: Hicco | 2004年06月18日 16:23
謝謝(笑)。
次に何語が来ても、もう驚かないかも…(苦笑)。
Posted by: らい | 2004年06月18日 16:42