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›2004年03月28日(日)

「ホテル ビーナス」舞台挨拶

満員御礼キャンペーンの一環での舞台挨拶を友人のご厚意に乗っかって観賞できました(ありがとうー!)。剛がかわいくてかわいくてメロメロになったっつーの。

着ていたのは私服なのかな?GジャンにGパンという「ベストジーニスト!」な御召し物でした。チョナンとして映画で着ていたような衣装で来るかと思っていたので、ちょっと意外でした。中に着ていたTシャツはターコイズブルーで、ベルトのバックルがシャツと同じ色。靴は最初に見た時から「タップシューズかな?」と思ってたんですが(友達に「よく気がついたねー」と言われた、ふふ)やっぱりタップシューズでした。←挨拶の途中でタップ披露があったので判明。

進行役としてフジテレビアナウンサーの政井マヤさんが同行していて、剛が出てくる前の紹介からしてくれたんだけど、剛の登場がすっごく「フツー」っていうか腰が低くてねー(笑)「あれ?アナタは主演俳優様ですよね?天下のアイドルSMAPの人ですよね?」と思わず確認したくなる感じなの。それでおずおずと舞台中央にセットされていたマイクのところまで行って劇場を見渡し挨拶を始めたんだけど…第一声も「みなさん、おはようございますー」って、テンションが高いワケでもなくむしろ満員の客席に緊張しているのか?って感じだったり。この最初の挨拶は、察するに前日から既に何度も同じ内容を語ってると思われるにも関わらず噛みまくりで…こっちがハラハラするようなところがありました(苦笑)。今年30歳になる男の人には見えないよー。かわいいよー(かわいいんだ)。つっかえながらも一生懸命最初の挨拶をした後は、すがるような瞳で進行の政井さんを見つめ「お願い、何か話振って!」というオーラを出しまくり(爆)。政井さんが質問すると答えるというのに近いカタチでトークは進みました。ホントね、1つ訊かれるとそれに関して語って、その話題が終わると政井さんをじーっと見つめる…の繰り返しなんだもん。ああ、政井さんになって頼られたい!って思っちゃった。これって母性本能?(多分違う)。

話した内容で一番印象的だったのは、今回の映画が全編韓国語という事から、剛が韓国語を勉強し始めたきっかけの番組(チョナンカン)について話していると「客席にもハングルのメッセージを持っている方がいらっしゃいますねー」と政井さんに言われ、思い出したように語った「去年の夏のコンサートでハングルで"中居"と書かれたうちわを持っている人がいた」というネタ(ネタ?)かな。曰く「中居くんはハングル読めないのに、ハングルで"中居"って書いてあって、今もそれが不思議で…時々、寝る時なんかに"どうして(中居くんが読めない)ハングルで書いてあったんだろう"って考える時があるんですよ」だそう。考えても答えは出ないと思うんだけど、それだけ気になったっていうことで、中居が読めなくともそのうちわも本望だろうよ(笑)。

映画の中でタップでチョナンの心情を表している部分があるという話から「今日もタップシューズを履いてますよね?」と政井さんのフリ。ちょっとだけその場でタップを踏んでくれるという話になるのだけど…床がせめてフローリングみたいなカツカツ鳴るような素材だったらともかく、音を吸収する絨毯素材だったんですよ。なので、剛は一生懸命タップを踏んでるにもかかわらず、響くのはボスッボコッというくぐもった音のみ…(苦笑)。この事態がだんだん恥ずかしくなった剛はぶわーっと赤面するほど照れちゃって「すみません…映画ではもっと巧く踏めてますからそっちを観てください」ってイイワケしてるの〜。座席で軽く暴れちゃうレベルのかわいらしさでした。ふふ。そのタップの後で剛に韓国語で客席から話かけたファンがいて、歓声で聞こえづらかったらしくて「え?何?」と剛が訊き返し、再び発された韓国語での質問に答え始めたんだけど…もちろん返答も韓国語で、ちょっと話してから客席のほとんどが置いてきぼりな事に気がついた剛が「あ、今のはですねー」と訳してくれました。ていうか、やっぱり剛って韓国語の方が饒舌かも(笑)。

剛は10分弱いたんだけど、劇場を後にする時もいっぱい手を振って、凄く腰低く(笑)帰って行きました。もうその姿にデレデレのメロメロだった事は言うまでもありません…ホント、剛かわいいわー。にしても、コンサートのMCやスマスマのトーク部分で観客化してしまう程に喋らない(喋れない?)剛の話をあんなに沢山聞いたのは初めてかもしれないわ。って、ひとりで来てるんだからアタリマエか(笑)。

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