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›2008年04月03日(木)

バッテリー #01

結局、原作は読まないで本日を迎えました。まっさらで優馬の巧を受け止めようと思って。

この作品をこのタイミングでドラマ化する企画だった事に感謝感謝。優馬を起用してくださった各方面に感謝。ドラマデビューが素敵な作品と役で…もうすっごく嬉しい。

…泣いたー(苦笑)。

豪が巧の球を最初に受けた時に、巧が「捕れなかったらこれで最後にしてくれよ」と言った3球目。
一度ミットに入ったボールが落ちてしまった時の巧の表情が残念そうで、その一瞬の表情を見た辺りからぐすぐすしてしまってねぇ。涙腺弱いよなぁ、私(苦笑)。

初めてのお芝居は…うん、こういうクールな役で良かったね、と(察して)。
経験を積んで伸びていってくれればいいんだよ、うんうん。上記の、豪が捕球できなかった直後の表情は伝わってきたし、これから無限の可能性がある…!と信じています。
ドラマの間は優馬ではなく、ちゃんと巧だったし。
うーん、甘い?いいのいいの、末っ子には甘いんですから!←開き直った。

ミーハーな観点で発言すると、豪が行ってしまう時に、発車した電車に乗ってる豪に怒りをぶつけた本気の視線を向けた時の表情がとっても良かった。そして、全編通してカメラに優馬の強いチカラを持った瞳がしっかり捉えられていて、もちろん主人公が巧だというのは知った上で見ていたんだけれど、どこをとってもたくみたくみたくみ!でおなか一杯でした。えへへ、ごちそうさま。ずっと、口を引き結んで強い視線で見ていたから、ちょっと笑うと「かわいいなぁ」ってね、メロメロでしたよ(ちょろい)。
優馬の顔は、ドラマの撮影が始まった頃に突然しっかりハッキリしてきたなと思っていたんだけれど、どのアップショットも「綺麗になったなぁ」としみじみ思わせてくれるモノでした。自信もついたのかな。だから本当にこのタイミングに感謝。運のある子だよなぁ…。
タイトルバックの映像も素敵でした。ラストショットの、枠に入っている手と頬のラインは絶妙…!

豪ちゃんも凄くかわいいよね、巧とは対照的に笑顔が印象的。
物語が始まるには、当然豪は全寮制の学校に行かないで戻って来るだろうって予測はついていたんだけれど、本当に帰ってきた姿を見たらボロボロ泣いてしまいましたよ、えへへ。良かったねぇ巧。
(6%の勝ち組には入った方がいいだろうとは思うけどね/笑)。

巧は岡山弁ほとんど話してなくて、青波と豪がガッツリ岡山弁?
ちょっとだけ懸念事項だった岡山弁も余り違和感なかったなぁ。 *1 河川敷にいた、繭の「なに?」のイントネーションも違和感なく聞けたし。
しかし、NHKドラマのヒロインは「エイジ」の時も今回も…その…フツーだよね(ごほごほ)。

とにもかくにも、来週からも楽しみです。そうそう、見逃した方は13日(日)に再放送があるそうなので是非見てください(回し者?)。
※追記※
公式に「宮城・秋田・山形・岩手・福島・青森・広島の各県では再放送はありません」と明記されています。どんな基準よそれ…。

  • *1 : 岡山ネイティブの人が聞くと違う!って思うのかもしれないけれど。