Have fun!
本日ガツガツ更新しているのは、ずばり後ろの席の女子社員(いわゆるお局様)が休暇を取っているからです!
なーんていう種明かしをしたところで、多分ドラマ始まったらそれどころじゃなくなって書かなくなるような事をざっくり書いておくかな。自分内では充分掘り下げたのでこれ以上掘り下げませんよー。
しばらく色々と考えていました。書き散らかさずに、ね。
書く事は、謀らずも時に誰かを攻撃する。読んでいる人全てを把握できているならば攻撃しないように配慮すること、もしくは書いたことに対してどう感じられるかを予測して書く事もできるけれども、それでも、文章って解釈次第でどう取られるかわからない。自分の意図したままに汲み取ってもらえるとは限らない。書いたゆえに攻撃されることだって、ある。
対する相手に未知数の人が多ければ多いほど、書いた言葉が誰かを傷つけたり、読んだ相手を戦闘的にさせたりする事がある可能性は高くなる、と思う。
一方で、Web上で公表して書くという行為は、ある程度続けた時点からは、たくさんの人に見てもらいたいという心理が大なり小なり存在しはじめるのかもしれない。
自分の友達関係だけに読んでもらえたらいいや、という心理だとしても、誰ひとり読まないということは想定していないでしょ。クローズだとまた違ってくるけれど、オープンなら自分の事をよく知っている友人に加え未知の人が読むかもしれないという事をきちんと想定しているかどうか、Web上で書く時点で「読み手を意識して書く」ことができなくてはいけないのだ、と思う。
自分に限って言えば、書いている文章を読んだ人から「あ、コイツ気が合いそう!」と思ってなんらかのアクションしていただければ嬉しいですもん。その人が書き手でも、自分は書かないで読むだけの人でも。誰のファンでも関係ないなぁ。そういう出逢いの可能性があるから、Web上にちまちま文章綴っている部分は少なからず、あると言い切るよ。その心理が皆さんにあまり伝わっていない様子なのが残念です(じゃあマメに交流しようとしなさいよ>自分)。
この夏に、いや、秋かな。
素敵な文章を書く方が「Web上で文章を書く事を辞めます」と、最後の更新に書き残していらっしゃいました。
私はその方のそのひとつ前の文章が、Web上で書く事に適合しないとは思わなかったのですけれども、ご本人がそう感じられたようでした。
確かに、巷に溢れかえっている意見とは別でした。でも、その方の意見が誰かを傷つけるようには私は思えなかったし、そういうことに非常に配慮された文章を書かれる方だから私はいち愛読者、でした。
またどこかで、色々とお伺いできるといいなぁ。素敵なテキストをありがとうございました。長い間、お疲れ様でした。
そして、素敵な文章を書く先述とは別の方にもイロイロありました。
私が知っている、Web上なんてほんの片隅の一部だけなのだろうけれど、意見が誰かと違うと、排除されてしまうのでしょうか。世知辛いなぁ。
自分を貫くことは、難しいことですね。
ところで、ファンblogの中心、もしくは頂点にいるかのように持論を振りかざして主張するのって、気持ちいいんでしょうか。
自分の意見が○○ファンの総意だ、という気持ちで書いて、多くの人から賛同と賞賛を受ければそりゃ気持ちいいか。民主主義の世の中の基本は多数決ですから。
だけど「○○担としては~」って書かれるとね、自分がそこから外れたときに思い悩む人もいるんじゃないかな。それは○○担の意見ではなくて、私見であると書いてくれなくちゃね。
あなたの真実は、他人にとっても真実であるとは限りませんよ?
多数決で勝つ方が、常に正しいとも限りませんよ?
そんな事を考えるうちに何かに対しての意見を書く事に怯えて疲れてしまっていたんです。ぶっちゃけ、夏から秋への季節の変わり目は(しばらく更新してなかった時)そのピークだった。
意見だけではなく、感想も今まで考えずにただ思った事を書いていたはずなのに、書き方を忘れてしまった、という状態にハマりつつありました。
しかし、右倣えだったら敢えて書かなくてもいいのよね。誰かが書いた文章読んでただ頷いてればいいし、同意です!とだけリンク張って書いていればいいのだもの。
違うからって喧嘩ふっかける必要も、そんな有り余らせている気力体力も不毛すぎて持ち合わせていないけれど、自分の意見くらい好きに書いていいはずだよなぁ、と悟ったりした。そもそも別に注目されているblogでもないのに生意気ですね~異質な意見述べたって誰も気に留めないっつの(笑)。
元々、集団に馴染めずここまで来て、最近になって娘の団体行動のできなさっぷりに母親が心配して泣いた(実話)人が今更ね、群れようなんて無理ですよね(しみじみ)。
あ、団体行動は苦手ですが、他人嫌いではありませんよー(と、念の為)。
いや、まぁそんな事はさておき。
私は、仲良くしていただいている方たちと、お互いが全部が全部一緒の意見じゃないんですよ。
同じ人たちを応援していても、ね、同じ時もあるし違う時もある。相方とどうしても平行線の時もあるくらいだし。
でも考えが真逆でも、そういう考えもあるんだねぇ、って違いを受け止め合えればそれでいいんですよ。
みんな違って、それがいいんじゃんね。
そんなこんなで、とりあえず面倒なことを考えるのはそろそろ放棄して、楽しくやっていきますよ。
そうじゃなきゃワリに合いませんよね。ね?