ウルトラストロングゲーム
前半は相方と電話でなんだかんだと言いつつ見てたんですが、1つ目のゲームで松本さんがクイズを解けないでタイムアウトとか、二宮が急なすり鉢状斜面になっている障害を身軽に走りぬけてしまうところとか、余りにも予想通りで電話口が非常に盛り上がりました。私は二宮が鮮やかに駆け抜けたのを見た時には「うわっ、ずっりーな二宮！カッコよすぎ」と二宮好きな相方に向かって怒ってしまいましたが（笑）。ホントずるいよね、あの人…。
大宮SKはきっとフラッグの第2走者になることはあっても、第3走者 *1 になることはないだろうなーと思っていたら二人ともやっぱり第2走者になって引っ張られていた…。えーと、フツーに考えたらそこは女の子ポジじゃないかと思うんですが、あの二人だったら納得だな（笑）。
各ゲームで最下位だった場合は、移動手段に罰ゲームが盛り込まれていたのだけれど、相葉チームが体験したスカイダイビングで移動先に降り立つ時には同チームの女の子が怖さで泣いちゃって、相葉自身もそのちょっと前までかなりビビっていたにも関わらず、泣いちゃった子に気がついた時に大丈夫だよって頭撫でてる姿にはもれなくトキメキ。この人すっごく「オトコノコ」で「にーちゃん気質」だなーと。あんなんされたら惚れますよ（断言）。高い所で釣り橋効果も手伝って大変だっつーの！いやー、相葉ってオトコマエだなぁ…。
水中迷路のゲームは、最初に挑戦した3チームが水泳選手で（コースアウトしてやり直した岩崎恭子ちゃんはタイム的には揮わなかったけれど）すいすいっと泳いでしまったから、見ていて「そんなに難しくないのかな、要は潜水だし」と思っちゃってたんですよ（ゴメンナサイ）。よく考えたら水深3mなんだから楽にできるワケはないんだけどね…。
結局、二宮が最初に手に取った鍵で宝箱をオープンできた事も手伝ってタイムが思いの他速く、最後は松本の挑戦が岩崎恭子ちゃんのチーム（＝櫻井チーム）とのタイムトライアルになってしまったのだけど、特別に水泳の特訓を受けてるワケではない人にとってキツいこのゲームの最後、皆が見守っている状態になっていて、恭子ちゃんの手前松本に「がんばれ」って声を掛けられない櫻井の「声には出してないけれど全部顔見たら書いてあるから！」って言うのとか、良かったですよホント。あとは前後するけれど先にトライアルを済ませた二宮が松本にアドバイスしていたところも。敵チームとか関係なくなっているところに弱かったなー。
結局、5秒の差でチーム松本が最下位になってしまったんだれど、その時の悔しそうな松本さんは何気にツボでした。相手が水泳界で世界レベルだから仕方ないなんて死んでも思わないような、松本さんの負けず嫌い健在（とにかく負けたことが悔しい）、チームのみんなに申し訳ないって事を誰に責められてるワケでもないのに非常に感じているのが痛い程伝わってくるのがね、松本らしい態度だったなと。
ところで、二宮って凄いんだなぁと思うことが最近多々あるんですが、
*2
今回ゲームごとにそう思いました。いや、フラッグのでは余り思わなかったけれど、だって引っ張られてたワケだし（笑）。
凄いなと一番思ったのは最後のゲームの時で、20秒でクリア宣言を本当にこなしちゃうんですもん。
その時の態度を見ていて、8Jの頃の「やる気は？」「まんまんです」のやり取りを思い出してしまった。鍵を取る時に慌ててなくて、むしろイヤミなくらい余裕で。でもタイムが20秒ってのを聞いた時にはちょっと喜んでいたりしてカワイイじゃねーか、と。
あの、どっちかっつーとほわんとして別段筋肉質でもないちっちゃな（←あっ）身体でアキバでゲーマーでインドアなのに（アキバ言うな！）、あんなにスポーツができるなんてずるいよ。オンナは基本的にギャップに弱いんだからメロメロになっちゃうよ？…あれ、私もしかして騙されてる？（笑）。
と、まぁ基本的に松本ファンであるはずにも関わらず、どちらかと言うと相葉の男気やら二宮の能力やらにメロメロになった2時間でした、わはははは。だって仕方ないよね、スポーツ系なんだもん（笑）。
あ、松本さんったら背中がすっげー逞しくなってたな。
あの「マンガで車で轢かれた人みたい」と言われた薄っぺらさの面影がどこにもなかった。オトナになったねぇ（しみじみ）。
個人的に、あの薄いラインが物凄く好きだったのだけど、今の胸板もアリだなと思えてしまったんですけど、もしかしなくても私のストライクゾーン広がってるよね（笑）。
