優馬w/ Hey!Say!7 WEST @松竹座*覚書(1)
さて、覚書と感想を書き始めようとしたら、優馬以外の記憶がほとんどない事に愕然。
だって桟敷に出た優馬以外のメンバーが
*1
誰だかわからないんですよ。あ、重岡は見かけたんだけれど(優馬と同じ側だったから)。
そんな人が書く覚書+感想だと言うことを承知の上で読み進めてください。私が見てない辺りは多分相方が詳しいと思いますので、相方の覚書&感想を併せて読むといいと思うよ。
長くなったので、いくつかに分割します。多分、(3)まで、の予定…。
コントの前までがこの(1)、コントだけで(2)、コントの後からが(3)かなぁ。
のんびりお付き合いくださいませ。
関西Jr.ユニット in 大阪松竹座 2008冬
2008/12/13-14 優馬w/Hey!Say!7 WEST公演
(優馬w/Hey!Say!7 WEST公演は2008/12/12-14)
客電が落ち、緞帳が上がると花道を旗を掲げたJr.が駆け抜ける。ピンクの旗で特にロゴなどはないものでした。
舞台は上段に淳太。淳太がまず煽り、盛り上がったところで「Hey!Say!7 WEST w/ 優馬」と紹介すると、下がっていた中央ゼリにが横一列に並んだHey!Say!7 WEST w/ 優馬が登場。優馬が挨拶&客席を煽る。
…って言うか、淳太は「Hey!Say!7 WEST w/ 優馬」と紹介するし、今回の公演ポスターは「優馬 w/ Hey!Say!7 WEST」になっていたし、どっちなんだろう(まぁどっちでもいいんだろうきっと)。
01 蒼い季節
この曲の最後の決めポーズが、真ん中に7人ギュッっと集まってのポーズだったんですが、この時点で泣きそうになった(早っ!)なんてナイショ…。
後半のサビで、神ちゃんが入れる♪Wow wow ~が良く伸びる素敵な声でした。
02 ロマンティック
2曲目からこの曲でいいの?と驚きました。この曲、盛り上がるよね。簡単な手振りもあるので一体感も出るし。
最初のサビを全員で踊り、桟敷に登場する4人が走ってハケる。
神ちゃんが花道の付け根のところで自己紹介の後客席を煽り、4人が桟敷に登場すると同時に再度曲に入る。
優馬はカミ手の2階に登場。同じカミ手の3階が重岡。重岡の張り切った俺コン開催っぷりは凄かったです…面白い、あの子(褒めてますよ!)。あれ、2階にドスドス響いてたりしないのかしら(笑)。優馬は同じ桟敷にいるファンと握手したり、桟敷に出ることで近くなった2階や3階のファンに手を振ったり、桟敷から1階席を覗き込んで手を振ったりしてたなぁ…。
すみません逆の桟敷は全くわかりません…あははー。←笑ってごまかす。
掛け合いのところで、桟敷組が戻ってきます。あの掛け合い、夏は歌詞が恥ずかしくて参加できなかったんですが、この冬は私の中で吹っ切れました…嗚呼、また一歩、戻れない場所まで踏み込んでしまった気がします。大丈夫かなホント。
-- メンバー紹介
優馬が花道の付け根の辺りで前半4人を紹介、後半3人は神ちゃんが紹介。
それぞれ、名前のコールをするのだけれどニックネームをメンバーそれぞれ決めたそうで、ここではその名前でコール。
流星→竹ちゃん→ガッキー→神ちゃん→こたっきー→しげぴー→優馬
こたっきーが最初「タッキー」に聞こえて「えええー被ってるけど大丈夫なの?」と慄きました。「のんちゃん」じゃあかんかったんやろか…。
神ちゃんはアクロ的な動きのある激しいダンスが印象的、重岡はちょーーー昭和のアイドル!なんだあのキラキラっぷり!
最後は大ゼリの上に上がって全員でダンス。
03 Dial up
歌いだしで「ああ、やっぱ神ちゃんの声凄く伸びる…」と感動。後半のサビのところでもフェイク入れるんだよね。それを聴くのが楽しみでした。
この曲、余り印象がないと思ったら、優馬後半ハケちゃうんだよね。カッコイイし揃えて踊る曲なんでしょんぼり。いや、次がソロだから仕方ないんだけどね。
04 孤独なソルジャー *優馬
舞台セットの中央の扉(?)が開き、逆光&スモークを背負って優馬が登場。ソロ。白い王子様衣装。
中盤から衣装替えしたHey!Say!7 WESTが登場してガツガツバックで踊る。メンバーがバック付くのってなんでこんなにわくわくするんだろうなぁ。
-- イリュージョン
…これも避けては通れない道なのか。ザッツジャニーズエンターテイメント。
残っていた優馬が階段上でJr.が広げた赤い大きな布を剥ぎ取ると、後ろから小瀧と新垣が現れる。ふたりがハケると、舞台シモ手から青いフード付きマントを被った神ちゃんが登場。優馬が手を神ちゃんの方に掲げ操り、Jr.が青いマントを捕まえて左右にぐいぐい引っ張り合う。優馬がさっと手を払うようにすると、青いマントだけが空中に飛んでいく。
次は、上段に空飛ぶじゅうたんに乗った状態の竹本が登場。「おーい優馬ー俺、浮いてるーわーい」などと話しかけながら、カミ手の階段を下りてくるが、照明が当たってしまうと黒い足隠しの間から本当の足が見えてしまう。「足見えてんで」と優馬に突っ込まれると、はっ!と言う表情をして「ばいばーい」と立ち去る。ちなみに全て素敵に棒読みなのが逆に面白い(笑)。
最後は、優馬がステージ中央で緑の布を自分の前に掲げると、しばらくして緑のもごもごした物体(布を被って芋虫状態で進む流星と重岡なワケですが)が布から出て来て、ぱっと照明が付くと流星と重岡が現れる。優馬の白い衣装の裾に、どうして緑のサテンが入っているのかなーと思っていたらそういうことか、と…。
その後は、7人全員でダンス。最後の決めはステージ上段で。
13日14時30分公演では、重岡にハプニングが!
被っていた緑の布をかっこよく肌蹴て登場した時に、衣装のジャケットも一緒に脱げてしまって、緑の布を持って帰ってくれるJr.に渡した後に完全に脱げてしまったジャケットを着直す姿は、まるで「ジャケット脱いですぐまた着る人、というボケをしている人」みたいでした。あはは。本来、ダンスするところで慌ててハケていなくなってるなーと思ったら、どうやらパンツ(運悪く早替え用衣装で、横がパックリと開くパンツだった…)の横が思いっきりパックリ開いてしまったから、一度ハケて直して出てきた、とMCで自己申告してましたよ。だ、大丈夫か重岡。←大丈夫じゃないから一度引っ込んだんだろ。
05 NEVER AGAIN
重岡の「Listen」で始まるんですが、どうしてもここで笑ってしまうんですごめんなさい。だってかわいいんだもん。ちなみに最後の「My Girls」は慎平。仁が言っている「come on(歌詞カードではハートマークが付いてる)」はつけてなかったなー。
振りは、KAT-TUNとは変えてあります。パート分けも人数が6人→7人のせいか、違うんだよねー。歌い出しの仁のパートは優馬で、次の亀梨パートが神ちゃん、その次のパートが4人(確か慎平が入ってない)、サビ前の亀梨パートは優馬、という具合。
「運命は」のところで、右手を時計の秒針みたいに小刻みに上げていき、手を拳にするところがかっこよい(あ、KAT-TUNとは違う手振りですよ、似てるけど)。
そうそう、仁がとっても苦手としていたこの歌い出しですが、優馬は音が取れなかったことがなくて、初めて優馬で聴いた時に「え?この子この音すんなり取れるの?」と驚いたんだよね。
06 Hey! Sey!
雰囲気一転。この子たちはまだこういう曲の方が無理なく似合うな、とちょっと安心する(笑)。
優馬は割とすぐハケてしまうんですよ。
Jr.たちもみんな出て来て、わちゃわちゃと楽しそうでした。
07 Ultra Music Power
優馬は後半、最後のサビ辺りから戻ってきます。サビの振り付けを「一緒にー」って神ちゃんが煽る辺りで戻ってくるのさ。
でもね、戻ってきた優馬は別に衣装替えしてないんだよなー。だったら何でハケるんだろうって考えたんだけど、多分インカムを外しに行っているのかな、というのが観察の結果の結論です。大仰な王子様衣装のジャケット脱いでーインカムの装置外してーもう一度衣装着てーってしていたら、意外と時間がかかるんじゃないかと。仕方ない事なんだけど、こういう盛り上げ曲でいないのは残念だよなぁ。って言うか、一度ハケるんだったら衣装替えして来たらいいのになぁ。だって一人だけ王子様衣装で浮いてる感が…もごもご。
自己紹介MC
それぞれカミ手から名前を言うんだけれど、名乗る後に神ちゃん(一番シモ手なので名乗るのが最後なのです)が、メンバー紹介ダンスの煽りでコールしていたニックネームをかぶせるようにコール。
「新垣佑斗です」「ガッキー」って感じ。
そして最後の神ちゃんは「神ちゃんこと神山智洋です」と自己紹介し、6人全員が「神ちゃーん」とコールしてました。13日の18時公演の時には「何で名前の後コールするん?」と訊かれた神ちゃんが、「だってダンスの時にはニックネームしか言ってへんから、名前がわからへん人がおるかもしれんやろ」と答え、それに対して「そういえばそうやなぁ。いきなりニックネームだけ言われてもなぁ」とメンバー納得の一幕があったり、最終公演では「結局全公演でやった(コールした)なぁ」と優馬がつぶやいたりしていましたよ。
そして、今回松竹座は座席を囲うロープを撤廃していたんですが、そのことについてメンバーから「みんなを信じてロープなくしてくださいってお願いしたので、事故とか起こらんようにお願いします」と案内。慎平が「跳ぶ時(実際に反復横とびのように横着地のジャンプをしながら)こうならんように~」と言うと、神ちゃんが「上に跳んでくださいって言いたいんやな」、と通訳し、重岡が「そんな(横に)跳ぶ人なんかおらんわ~」と笑顔でばっさり…重岡って満面の笑みでキッツイ事言うんだなぁと今回よくよく分かりました。
08 Secret Code *優馬
衣装は依然、白い王子様衣装です。
09 雨傘 *神山・小瀧・重岡・新垣
階段セット(セパレートの可動式)の上に4人が昇って歌う。一番上の段に片足掛けて、その1つ下の段に立つのが基本っぽいんですが、神ちゃんは両足最上段に上がっちゃってるんで、怖くないんだろうかとちょっとハラハラ。
それはそうと、みんな声がまだ高いし正直子供なので(小学生がいますから…)この曲とあのTOKIOの曲が同一曲だとは思えなかった…いや、同じ曲なんだけど、こんなかわいい曲になるとはねぇ。
10 HAPPY BIRTHDAY *流星・竹本
後ろから花道を駆けて出て来て、花道付け根の辺りで。歌詞の「君にありがとう」の部分で紳士のようにお辞儀をするふたりがかわいい。
11 真夜中のシャドーボーイ *優馬・流星・竹本
前の曲から出ているふたりがステージに戻り、優馬がセンターに入って、3人それぞれにスポットが当たる。優馬の「シャドー」から曲に入るんだけど、この「シャドー」がかっこいいんだよーかっこいいんだよー。←思わず連呼。
12 White X'mas *神山・小瀧
中央ゼリの上で並んで歌う。特にハモる事もなく。って、ハモりまでは要求しすぎかなぁ。神ちゃんだったらハモれそうなのになぁ。
13 Beautiful days *優馬・新垣・重岡
カミ手から重岡、シモ手から優馬がセリの横に合わせてある階段をのぼり、中央ゼリの上へ。その後ろになるステージ上段に新垣。
潤の幻が見えました…だって、最初優馬を見た時に友達に「ちっちゃい頃の潤がいた!」と大騒ぎしましたからね、あはは。
14 Light in Your Heart *流星・竹本
セリの前に出てくるんだったかなぁ。結構踊っていた、と思う、多分。
15 無責任ヒーロー
桟敷登場曲。優馬がカミ手の3階だった事以外正直自信がない…。多分2階が重岡(俺コン開催中)。他は本気で全くわかりません…。
13日の1部ね、優馬がすっごくかわいかったんだよー!
登場して、桟敷席の人たちと握手。3階席の方を向いて「じゃじゃじゃじゃーん」の振りのところで、1回目が終わったら、右手の人差し指を立てて、口パクで「もう1回ね、もう1回、いくよー」って言って、みんなに振りをやってねアピール。それだけでも悶絶するくらい可愛かったんだけれど、その後ちょっと振りのないところで、暑いらしく、手で自分を仰ぐようにパタパタしていたら桟敷席のファンが持っているうちわで優馬を扇ぎ始めまして。最初は一人だったんだけれど、気が付いて近くのみんなが扇ぎ始めると優馬が頭を、ぷるぷるぷるって子犬のように振るんですよ。うちわで起きた風を浴びながら!もうあんなん見たらさー、かわいいーって言うしかないじゃないこんちくしょー!もちろん「ありがとー」って言って帰って行きましたよ。ホントいいもん見た。可愛過ぎるよ、優馬…。
関ジャニ∞みたいに、曲の間の「よっしゃー」や「なるようになるて」なんていう合の手は入れないんだけれど、神ちゃんが最後のところだけ「がんばれ、ニッポン!」て入れてたなぁ。流石だ。
後、桟敷メンバーが帰って来るところで、神ちゃんが袖から出て来たかと思うと(と言うことは、神ちゃんも桟敷にいたって事だ!きっとそうだ!)だーっとステージを駆け抜けて逆の袖に入ってしまい、多分舞台袖でUターンして戻ってきてまた姿が見えなくなり…というのを何度も繰り返していました。テンション高!っていうのが非常に伝わってきた。そんな神ちゃんにつられて、重岡も一緒になって走り回ってて、ふたりを見た優馬はちょこちょこステージ上を小走りにうろうろしながら楽しそうに笑ってたよ。
14日12時公演では、駆け抜けて袖に消えて、駆け抜けてまた袖に消えて、を繰り返していた神ちゃんですが、15時30分公演では、袖に入る直前でUターンをして、姿が完全に消えることはなくなってた。誰かにダメ出しされたのかな?そうそう、ファンはずっと姿が見ていたいからさー、ハケ切っちゃダメなんだよ。
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*1 : 松竹座の桟敷は2階と3階の左右4箇所に4人出ます